『パーミッション・トゥ・ランド』（2003年）に続く、ザ・ダークネスの新作は11月リリースと先にお伝えしましたが、日本での発売日も発表されました。『ワン・ウェイ・チケット・トゥ・ヘル…アンド・バック（仮）』（WPCR-12189 税込\1,980・写真）は、国内盤のみボーナス・トラックを1曲収録（予定）し、11月30日の発売予定です。

　このアルバムのプロデューサーは、クイーンを手掛けたことで有名なロイ・トーマス・ベイカー。クイーンのファンを自認し、ジャスティン・ホーキンス（vo,g）のヴォーカル・スタイルからもその影響は顕著に窺えるだけに、どのような仕上がりになっているのか実に楽しみ。現在Myspace.comのザ・ダークネスのページでは、第1弾シングルである「ワン・ウェイ・チケット」が正式に公開されていますので、未聴の方はチェックしてみてください。中間部のコーラス・ワークにニヤリとさせられるはず。

　本国英国ではスタジアムを埋め尽くすほどの人気者。日本でも、新作でそれに近いブレイクを期待したいところです。