ジャズ・ピアニスト兼作曲家の
加藤真亜沙が、新アルバム『
Solúna』を9月21日(金)に発売することが決定。
加藤真亜沙は第63回グラミー賞で2部門にノミネートされたレミー・ルブフのアルバム『Assembly of Shadows』にピアニストとして参加。2009年に渡米して以来ニューヨークを拠点に演奏活動を展開し、ASCAPの作曲コンペティションでは、2012年「ASCAP Foundation Young Jazz Composer Awards」、2014年「ASCAP Foundation Herb Alpert Young Jazz Composer Award」を受賞するなど、作曲家としてのその才能も開花させています。
2016年にデビュー・アルバム『
Tales from The Trees / アンモーンの樹』を発表し、色彩溢れた完成度の高いアルバムはシーンで話題となりました。今作のアルバム『Solúna』は太陽(Sól)と月(Luna)を合わせたものから、太陽の恵みや自然の壮大なパワーをイメージして命名。サウンドをより色濃く際立たせている彼女自身の「声」をハーモニーとして多く取り入れ、更にベースはエレキベースを使用することで、奥深く味わい深い作品に仕上がっています。
また、9月12日(月)には東京・COTTONCLUBにてリリース記念公演の開催が決定しており、それに伴い会場ではCDの先行発売が行われます。曲ごとに違った表情を見せる、彼女の表現力豊かな演奏に注目です。
そして、アルバムの発売に先駆けて、レコーディング風景を映像化したティザー映像と、アルバムの中から「Ishonsho Abe」のシングル配信リリース&MV公開が決定しています。