今年演奏活動50年を迎える
野力奏一と、半世紀にわたりジャズ界を牽引してきたプロデューサー伊藤潔がタッグを組んだソロ・ピアノ・アルバムの第3弾『My Songs』が8月6日(火)に配信リリースされています。
本作は、
キース・ジャレット、
チック・コリア、
ハービー・ハンコックなど、ジャズ界を代表するピアニストのオリジナル曲、また、第1、2作に続き
渡辺貞夫の代表曲「マイ・ディア・ライフ」を収録。野力が敬愛するピアニストの一人
リチャード・ティーが
ジョー・コッカーのために書いたアレンジをもとに、ティーに捧げる「ユー・アー・ソー・ビューティフル」、
アデルのグラミー受賞曲「イージー・オン・ミー」など、ジャズファンのみならず、全ての音楽ファンに送るアルバムとなっています。
そして、野力オリジナル曲を4曲収録。2つの新曲は、平和への願いと天災で被災された方々への想いを込めて。野力奏一50年の歩みです。ソニー・ミュージックスタジオのエンジニアによる高音質Hi-Res、立体音響Dolby Atmosもあわせてお楽しみください。
[コメント]1973年頃、京都の行きつけのJazz喫茶でキース・ジャレットの“Facing You”を聴いたのが衝撃で、すぐレコード店に行ってLPを買って帰り、毎日聴いていました。その後、“Solo Concerts / Bremen , Lausanne”の神がかった演奏に感動してのめり込んで、僕もいつかこんな音楽がしてみたい、という憧れの人でした。それ以来、キースのアルバムは沢山聴きましたし、コンサートにも伺いましたが僕は、“Facing You” “My Song” “Standards, Vol.1 , 2”のアルバムがバイブルのようになっています。特に、アルバム“My Song”に収録された“Questar”と“My Song”の2曲は本当に好きで、是非録音してみたかった曲です。――野力奏一