Nulbarichが、4月5日(月)23:06からスタートするテレビ東京系ドラマ『珈琲いかがでしょう』のエンディング・テーマを書き下ろしました。新曲のタイトルは「CHAIN」。楽曲は、ドラマスタートに先駆けて4月2日(金)に配信リリースされます。
コナリミサトの同名マンガを実写化した注目のドラマ『珈琲いかがでしょう』は、移動珈琲店を営む
中村倫也演じる主人公・青山一が、さまざまな境遇の人に心を込めて淹れた珈琲を提供し、心をほぐしていくヒューマン・ドラマ。エンディング・テーマとして書き下ろした「CHAIN」は、これまでのNulbarichの楽曲とは少し趣が異なり、抑えたトーンのヴォーカルが特徴的で、今の世を生きる人々がそれぞれで抱える状況の中に差す一筋の光のようなポジティブさが歌われた一曲。ドラマの世界感を反映した歌詞とメロディが彩りを加えています。
原作を読み、ドラマの登場人物の心情を想像しながら楽曲を制作したと言うJQ(vo)は、「原作を読ませて頂いて、環境やバックボーンによって作られた今の自分と、霞みがちな心の奥の本来の自分との対話、言葉ではうまく表現できませんがその本質みたいな部分が僕を刺激してくれました。僕の中で解釈して自分の感覚として作品に落とし込むことができました。どうか少しでもこの作品がドラマに寄り添えることを心から願っております。楽しみにしています」とコメント。
また、青山一を演じる中村倫也は「漂うように纏わりつく悶々とした何かは、きっと誰の中にもあるものだと思う。毎話カフェカーを訪れる悩める登場人物たちや、珈琲を淹れる青山自身、そしてこの作品をご覧になられるすべての方々が、エンディングに流れるこの曲を耳にするたびに、どんよりとした曇り空から差し込む一縷の光を見出せるんじゃないかなと感じました」と語っています。
日本の音楽シーンを牽引し、シティカルチャーのシンボルでもあるオープニング・テーマを手掛けた
小沢健二とNulbarich。2組が書き下ろした珠玉の楽曲がドラマ『珈琲いかがでしょう』を盛り上げます。
©「珈琲いかがでしょう」製作委員会