日本屈指のモダン・ジャズ・ピアニストである
大石学が、大石学トリオとしての新作
『Steppin' Up』(EWSA-0160 税込2,800円)を発表します。
大石学トリオとしては、2006年発表の
『ヴォイジャー』(写真)以来3年ぶりのアルバムとなる今作には、
米木康志(b)、
セシル・モンロー(ds、Rap)が参加。フェンダー・ローズを駆使した浮遊感のある心地よいフュージョン、セシル・モンローのラップを取り入れたブレイクビーツ調の楽曲、
ブラッド・メルドーを彷彿させるような8ビートジャズ・ロックなど、現代のジャズ・フュージョンのさまざまな要素をコラージュし、大石学ならではの“日本的歌心”で作曲・アレンジ・演奏されたジャパニーズ・ネオ・フュージョンとでも呼ぶべきサウンドが満載の一枚となっています。
往年のジャズはもちろん、クラブ・ジャズなどの感覚も取り込み生み出された新感覚のフュージョン・サウンドを、今作でぜひ味わってみては? SA-CDとのハイブリッド仕様にて発表される今作は、5月20日発売予定となっています。