各地の盆踊りを盛り上げる定番曲、現在ではヤクルトの応援曲としても愛されている「東京音頭」のルーツを辿るコンピレーションCD
『KING OF ONDO〜東京音頭でお国巡り〜』が7月20日(水)に発売されます。
本作には、東京音頭の元となった「丸ノ内音頭」、丸ノ内音頭の元となった「鹿児島小原良節」にはじまり、東京音頭の大ヒットを受けて制作されたカヴァー曲、歌詞を変えて歌ったご当地もの、そして民謡歌手・
木津茂里が歌ったものを
岡村靖幸がリプロデュースしたヴァージョンなど全23曲を収録し、戦前から現在まで脈々と続く東京音頭のダンスビート史をまとめた内容となっています。
また8月6日(土)には、東京・浅草「音のヨーロー堂」で発売記念イベント〈トークで辿る“音頭”の今と昔〉が行なわれ、本作の監修者であり、グローカル・カルチャーを探求しているライターの大石 始と、戦前レコード文化研究家として幅広いリリースを手がける保利 透による音頭のルーツを辿るトークショーや、CD未収録の秘蔵音源、激レアなお祭り映像の公開などを予定しています。