第156回〈直木三十五賞〉を受賞し、2017年〈本屋大賞〉にもノミネートされたことで注目を浴びている
恩田 陸の小説「
蜜蜂と遠雷」(幻冬舎刊)。その登場楽曲から編まれたコンピレーション・アルバム『
蜜蜂と遠雷 音楽集』(NYCC-27303〜4 2,000円 + 税)がナクソス・ジャパンより5月26日(金)に発売されます。
「蜜蜂と遠雷」は、ピアノ・コンクールを舞台に繰り広げられる青春群像小説。文芸ファンはもとより、多くの音楽ファンの共感を呼んでいる話題作です。『蜜蜂と遠雷 音楽集』では、小説の登場人物たちがコンクールで演奏する楽曲から、物語の核となる19曲を厳選。著者・恩田 陸による書き下ろしエッセイや、小説の装丁を担当した鈴木成一によるデザイン、この小説をメディアで推薦した音楽評論家・青澤隆明による楽曲解説など、〈直木賞〉受賞後もなお反響が続くこの小説をより深く味わえる要素満載です。
ナクソス・ジャパンは、小説の出版元である幻冬舎のウェブメディア「
幻冬舎 plus」と提携し、自社の会員制ストリーミングサービス「
ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)」内で恩田 陸監修のもと膨大な配信楽曲の中から登場人物のイメージに合った“音”をセレクトsuru
“「蜜蜂と遠雷」登場楽曲プレイリスト”の提供を〈直木賞〉受賞前の昨年12月21日より開始。その後高まったCD商品を待望する声に応えて本アルバムの発売が決定しました。