今年1月にメジャー・デビューしたマルチ・アーティスト、レイニの新曲「Spiral feat. Yura」が、7月10日（木）22:00よりスタートとなるフジテレビ系ドラマ木曜劇場『愛の、がっこう。』の主題歌に決定。レイニはメジャー・デビュー・シングル「ラストレター」に続き、2作連続ドラマ主題歌を務めることとなります。

　『愛の、がっこう。』は、ドラマ『白い巨塔』『昼顔』などを手がけた脚本家・井上由美子と演出家・西谷弘が再タッグを組む完全オリジナル・ラヴ・ストーリー。主演・木村文乃とラウール（Snow Man）の初共演をはじめ、個性豊かな豪華キャスト陣が名を連ね、放送前から話題となっています。また、主題歌情報の解禁と同時に、木村演じる愛実とラウール演じるカヲルが“同じ空の下”で向き合う姿が印象的に映し出されたポスター・ヴィジュアルも初公開されています。

　今回主題歌として起用される「Spiral feat. Yura」は、男女デュエットの楽曲となっており、レイニとともに歌唱する女性ヴォーカルには、多数の候補アーティストの中から、ドラマの世界観、そして楽曲のテイストに合う声を持つ、新進の若手シンガー・Yuraが抜擢。ドラマの世界観に溶け込むような混沌とした切なさの中にピュアで繊細な光が感じられるサウンドが特徴で、恋する2人が理性と衝動のぶつかり合いにより翻弄され、孤独や自分の中にある矛盾に気付いた時、それは誰もが持ち合わせているものであり、ただ愛しいだけと受け入れればいいと、優しく情感のあるレイニの歌声にYuraの声がそっと寄り添い奏でている楽曲となっています。

　楽曲に対しレイニは、「今回、初めてゲストボーカルを迎えて楽曲を歌わせていただきました。“暗闇の中の一筋の光”をテーマに、気持ちを乗せて歌いました。『愛の、がっこう。』の台本を読ませていただいてからのレコーディングだったので、木村文乃さん演じる愛実、ラウールさん演じるカヲルの2人の関係を想像しながら世界観に合わせて歌えましたし、何より、Yuraさんの素敵な歌声ともマッチした素晴らしい曲が出来上がったと思います。ドラマをご覧になられた皆様の心に響く主題歌となってくれたら嬉しいです」とコメント。

　また、今回抜擢された女性ヴォーカル・Yuraは「このたび、レイニさんとのデュエットで『愛の、がっこう。』の主題歌に参加できることを、大変光栄に感じております。レイニさんが感情豊かに歌い上げるその歌声に寄り添いながら、ハーモニーを紡ぐことができたと思います。この楽曲がドラマをご覧になる皆さまの心に届き、作品の世界観をより一層彩る主題歌となれば幸いです」と語っています。

　なお、楽曲「Spiral」はドラマの初回放送翌日7月11日（金）より、各種音楽配信サービスより配信が開始されます。