ジャズ・ピアニストの渋谷毅が、じつに15年ぶりとなるソロ・ピアノ・アルバムを6月15日(水)に発表します。タイトルは『カーラ・ブレイが好き!!』。「優しくて、知的で、ユーモアがあって、でもどこか幼稚で、というようなアマチュアの心が感じられて、それが好きだ」と渋谷が語る、米カルフォルニア州オークランド出身の作曲家 / ジャズ・ピアニストの楽曲を中心に収めたアルバムです。収録曲「Sing Me Softly of the Blues」が公開中。
全8曲のうち、カーラ・ブレイの楽曲は渋谷がみずからのオーケストラでたびたび演奏してきた「Utviklingssang」「Soon I Will Be Done With The Troubles Of This World」など6曲。そのほか、高校の同級生だった盟友・菊地雅章の「Little ABI」、新たなオリジナル曲「通り過ぎた時間」を収録しています。