牧歌的なエキゾチカの中に、凛としたエッジも垣間見えるニュー・ウェイヴィ・ポップスを聴かせる楽曲群とライヴ、脱力感と一生懸命感の同居する素敵なCD-Rや映像作品で話題沸騰中、台湾出身シンガー“Min”率いる杏窪彌（アンアミン）。彼らが3月8日（金）より東京・新宿眼科画廊にて、個性的な作家陣の集うグループ展〈杏窪彌（アンアミン）と ジャイアントパンダにのってみた展〉を開催（3月20日まで）！

　こちらの展覧会には杏窪彌（アンアミン）をはじめ、多岐に渡る活動を展開中の現代美術家・パルコキノシタ、バンドじゃないもん！のイラストレーションでもおなじみ愛まどんな、でんぱ組.incやZEN-LA-ROCKのMVに携わる気鋭映像作家・山崎連基、谷川俊太郎やRayonsなどとのコラボレートでも知られる刺繍作家・有本ゆみこ、豊田道倫新作『m t v』やya-to-i新曲「となえるよ」への参加が話題のじゅんじゅん、繊細なタッチの女の子イラストを中心に活動するイラストレイター・ray、パジャマ・パフォーマンスで注目を集めるむせいらん、読者モデルとして活躍する小山内里奈と、鮮烈な個性が集結！

　また、3月10日（日）には15:00から有本ゆみこによるワークショップ〈中華でわいわい！わーくしょっぷ〉（予約制 / 参加費 3,000円）が開講されるほか、17:00からは杏窪彌とむせいらんによる入場無料のレセプション・ライヴも！こちらもぜひ足をお運びください。