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アップアップガールズ(仮)、単独ライヴにて新曲「HAPPY NAKED!!」初披露&リリース決定

アップアップガールズ(仮)   2019/10/29 12:30掲載
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アップアップガールズ(仮)、単独ライヴにて新曲「HAPPY NAKED!!」初披露&リリース決定
 アップアップガールズ(仮)が、10月27日に東京・新宿BLAZEで単独ライヴ〈アップアップガールズ(仮) 5 to the 5th Power 底なしの一体感〉を開催しました。

 本公演では、12月10日(火)に発売されるニュー・シングルから新曲「HAPPY NAKED!!」を初披露。客席フロアに設置されたサブ・ステージ“一体感ゾーン”を使い観客とともに熱量たっぷりのパフォーマンスを繰り広げ、一体感ムーブメントの幕開けを告げるライヴを敢行しました。また公演中には、12月28日(土)に東京・赤羽ReNY alphaにてアプガの2019年締めくくり的な単独ライヴが行われることが発表されました。

[ライヴ・レポート]
 この日初お披露目の新衣装でステージに立ったアプガは、自己紹介ソング「5 to the 5th Power」からライヴをスタート。続いて、いつもはライヴ後半で披露されるスカ・ナンバー「アッパーレー」を披露しライヴ冒頭から会場の勢いを加速させた。

 MCで、新井愛瞳が「始まりました! 『アップアップガールズ(仮) 5 to the 5th Power 底なしの一体感』!」と叫ぶと、関根 梓が「タイトルにあるように、間違いなくみなさんと最高の“底なしの一体感”の一夜を作れると思います。今日は今まで作り上げてきた一体感を再確認すると同時に、また新しい一体感を生み出していきましょう!」と声を上げる。今までもアプガのライヴは熱気に満ちた一体感を感じさせるものがあったが、それをさらに更新しようというのだ。

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 ライヴに戻ると、アッパーなダンス・チューン「パーリーピーポーエイリアン」、パワーたっぷりな「全力!Pump Up!!」、アプガの季節は常夏しかないと言わんばかりの「サマービーム!」などを歌唱し、会場のボルテージをぐんぐん高めていく。

 ここで森 咲樹から、12月10日にニュー・シングル「HAPPY NAKED!!」発売決定が告げられる。森が「今日、ここで新曲やっちゃいます! この曲は、(古川)小夏ちゃんが振り付けをしてくれたんですけど、ピースがキーワードの曲なんです。聴いた人みんなが平和で幸せな気持ちになる曲なので、みなさんピースも一緒にピースしてください!」と語ると、新曲を初披露。「HAPPY NAKED!!」は、跳ねたダンスビートにエスニックなサウンドが入り混じるアップ・チューン。未来へ羽ばたく思いをアタックの強いヴォーカルで歌いかっこいいダンスで魅せる、まさに今のアプガでしか出せない楽曲だ。

 新曲をしっかりと見せたあとは、ノンストップで「ヒートビートアイランド」「アッパーカット!」「アップアップタイフーン」「アッパーディスコ」とブチかましていく。

 すでにメンバーも観客もかなりのテンション。すると古川小夏が「みなさんの盛り上がり最高です! 今の時点で最高なんですが、ここからみなさんともっともっと一体感を出してひとつになっていこうと思うので、一体感ゾーンを使っちゃいます!」と語ると、メンバーが客席フロアのど真ん中に準備された一体感ゾーンへ移動。ファンと超至近距離でパフォーマンスを行おうというのだ。メンバーも観客も“めちゃ近い!”の声を上げる。古川の煽りで“一体感!一体感!”と連呼する一体感コールが勃発し、「チョッパー☆チョッパー」からさらにエクストリームな空間が作られていく。アプガがパフォーマンスするサブ・ステージにファンが360度全方向から声援を送る光景は、スタンディングのプロレス会場とでもいうような雰囲気だ。「ジャンパー!!」ではメンバーと全観客がジャンプしまくり、「愛愛ファイヤー!!」ではクールさと熱狂度が会場を支配。「アゲノミクス!!」ではボルテージの高まりがクレイジーなレベルに到達する。佐保のスクリームはもはや悲鳴のような状態だ。そして、がんばる思いの詰まった爽快なスカ・チューン「FOREVER YOUNG」では、全ての観客が肩を組み一体感ゾーンをぐるっと囲むという、問答無用の一体感空間が誕生した。

 ここで本来であればライヴ本編終了となるはずだったが、会場の興奮は全く収まらない。一体感ゾーンのアプガに観客からアンコールが自然発生する。新井が「ここでやるのもありだよね」と語り、そのまま一体感ゾーンでアンコールのステージが行われることとなった。

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 その前に、水を飲んでひと呼吸置いたメンバーがライヴの感想を語っていく。古川は「アンコールを、こんなに近くでもらうのは初めてです。新しいなと思いました(笑)。よく、アプガのライヴって一体感がすごいねって言われるけど、それは私たちだけじゃできないことだし、私たちがライヴに自信があるっていうのも、みんなの力のおかげなんです。ほんとすごいよ、みなさんもうメンバーだよ(笑)。それくらいみんなのパワーを感じながら今日は最後までステージを駆け抜けることができました。ほんとに楽しかった。この一体感をもっともっと大きくしていきたいので、これからもアップアップガールズ(仮)を、そしてアプガのライヴをよろしくお願いします!」と語ると拍手と歓声が沸き起こった。

 森は「正直、激しくてぶっ倒れると思う瞬間もあったけど、でも、そういうときにみんなの顔を見てすごくがんばれました。一体感に支えられました。9年間アプガをやってきましたけど、心も全部一体感に包まれて幸せだなと思いました。私たちはこれからもみんなに、元気と笑顔と歌とダンスとトークと届けたいなと思います」と述べた。佐保は「私は『底なしの一体感』ってタイトルを聞いたときに、正直これ以上ないくらいの一体感行ってるよなぁって思ってたんです。でも、今日やってみて、これまだまだ行けるじゃんと思いました。なので、もっともっとみんなとすごい楽しいことやっていきたいなって思いました」と語った。いつになく饒舌モードに入った佐保の話は続く。「一体感って人が増えれば増えるほど楽しいじゃん。やっぱり、ひとりだとできないことってあるじゃないですか。普段ひとりのときにイエーって叫んだりジャンプしたりしないじゃないですか(笑)。でも、みんなといるから出てくる自分みたいなのって私もみんなもあると思うんです。いつもは外では出せない自分をぶつけられる場所に、アプガのライヴをしていきたいと思うんです。そうやって、これからも私たちと一緒に、もっともっとたくさんの夢を追いかけて欲しいなと思います。これからも応援よろしくお願いします!」と熱い言葉で語ると、全ての観客から大きな拍手が送られた。

 さらに、次の単独ライヴが12月28日に赤羽ReNY alphaで開催決定が告げられる。佐保は「今日、今までやってきた曲もこういう楽しみ方があったんだって発見もあったんです。なので、既存曲も新曲もみんなで一緒に成長させるようなライヴにしたいです」とライヴへの意気込みを口にした。

 そして、アンコールの楽曲「私達 (with friend)」」が歌われる。私達は負けないという強い気持ちの込められた歌を、会場がひとつになって歌っていく。森は、幸福感に感極まって涙を流しながら歌唱。最後の最後は“ラララララ〜”の大合唱となって最高にハッピーなバイブスでライヴは終了となった。

 観客とひとつになって一体感のネクストレベルを作り上げたアプガ。12月28日の赤羽ReNY alphaでの次なる単独ライヴ、そして2020年へとまだまだアプガの戦いは続く。楽しさに満ちたアプガの底なしの一体感ライブを、ぜひ体感しよう!


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アップアップガールズ(仮) official site
www.upupgirlskakkokari.com
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