こちらで流れている曲は『歌劇「フィガロの結婚」序曲』。
軽快でオペラへの期待感をそそるような佳品ゆえ、オペラとは別に単独でも演奏されることが多い有名曲です。化粧っ気たっぷりの貴族社会で生まれた曲ならではの華やかさが、フォアグラやトリュフまで入っているという「王様のパイ」のゴージャスなイメージにぴったりですね。
ちっちゃい有名曲のため、CDではコンピレーションものにもよく収録されています。あわただしい都市生活のなかにすんなり溶け込むクラシックを集めた
『MARUNOUCHI CLASSICS/for Lunch Time』などはジャケットも綺麗でおすすめ。他にもいろいろな有名クラシック楽曲を集めているのも魅力です。
他にはコロムビアの
『アマデウス〜モーツァルト名曲集』。軽快な演奏できける「フィガロの結婚」序曲が1曲目に入っています。\1,000(税抜)という価格も嬉しいですね。
「フィガロの結婚」は1786年にウィーンで初演されて以来、ずっと愛されつづけている聴きどころ満載の名曲ですが、全部聴くとなると3時間もかかってしまう超大曲。そこでオペラの中の聴きどころ的ナンバーが、よく抜粋で楽しまれたりしています。序曲のほかには、お小姓のケルビーノ少年(女性歌手が演じます)が歌うかわいらしく綺麗なアリア「恋とはどんなものかしら」や、主人公フィガロの歌う勇壮な「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」あたりが有名です。
「フィガロの結婚」のなかの有名ナンバーを集めたCD(もちろん序曲も収録)としては、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場でスターたちが競演しているゴージャスな1枚
『モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」(抜粋)』をご紹介しておきましょう。