映画『エミリア・ペレス』が、3月14日（金）より全国でロードショー。封切りに先駆け、予告編が公開されています。

　『ディーパンの闘い』『ゴールデン・リバー』などの名匠ジャック・オーディアールが、性別移行を決意した麻薬王、それを手助けした弁護士ら女性たちが運命を切り開いていく姿をミュージカル仕立てで描き、第77回カンヌ国際映画祭女優賞＆審査員賞受賞、第97回アカデミー賞最多12部門13ノミネートなど賞レースを賑わせている本作。

　出演は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのゾーイ・サルダナ、自身もトランスジェンダー女性であるカルラ・ソフィア・ガスコン、全米の若者からの絶大な人気を誇るセレーナ・ゴメス、国際的に活躍するメキシコ出身のアドリアーナ・パス。

　予告編で使用されている楽曲は、ゾーイ・サルダナ（リタ）とカーラ・ソフィア・ガスコン（エミリア）が歌う主題歌「El Mal」です。