アニマル・コレクティヴ の
パンダ・ベア ことノア・レノックスと、
ソニック・ブーム ことピーター・ケンバーが、2022年11月にリリースし好評を博したアルバム『
Reset 』の全収録曲を、UKダブのレジェンド、エイドリアン・シャーウッドがリワークしたダブ・ヴァージョン『Reset in Dub』がリリースされることが決定。リリース日は、デジタルが8月18日(金)となり、CD / LPが12月8日(金)となる予定。今回の発表にあわせて、「Whirlpool Dub」が公開されています。
エイドリアンは、
シュガーヒル・ギャング の
ダグ・ウィンビッシュ や
スキップ・マクドナルド 、
プリズナー 、アレックス・ホワイト、ホースマン、マーク・バンドラ、“クルーシャル”トニー、ラス・バッドシングス、アイヴァン“セロマン”ハッシー、マシュー・スマイスといった名だたるミュージシャンをクルーに迎え、自身の「On-U Sound Studios」にて今作を制作しました。
今回のリワークについて、ピーター・ケンバー(ソニック・ブーム)は、「『Reset』に影響を与えた重要な要素のひとつがジャマイカのロックステディで、それをトロピカルなルーツに戻すというのは面白いアイデアだと思ったんだ。15年ほど前、ロンドンの東部で行われたフェスティバルに出演したときのことを思い出した。ザ・スリッツ以外には観たいバンドが他になかったんだ。彼らが野外ステージで演奏し始めるのを後方のサウンドデスクの近くから観ていた。そうしたら、何かが違うのが一瞬でわかったよ。エコーとキル・スイッチのエディットによる戦慄のスタッカートが、その場を包み込んだんだ。すぐにサウンドデスクを振り返り、この素晴らしいリズムスケープの源が何なのかを確かめた。エイドリアン・シャーウッドだよ、と友人が教えてくれたんだ。あとで彼にお礼を言いに行こうと心に決めたよ」とコメント。
ノア・レノックス(パンダ・ベア)は「誰もいないショッピングモールや、冬のビーチが好きなんだ。視覚的にシンプルですっきりしていて、波の音が他のすべてをかき消してくれる。だから昔からダブの音が好きなのは当然だと思うんだ。作品によって色濃く出てるものもあれば、そうじゃないものもあると思うけど、僕が作ったどの作品にもその痕跡が残っていると思う。ピートが彼に『Reset』のダブを依頼することを提案したときは、エイドリアンのファンとしてとても興奮したよ。だけど制作が進むにつれて、彼がやってくれているのは、ただのダブ・ヴァージョンじゃないってことが明確になった。『Reset in Dub』は、『Reset』をプリズムで濾過したようにオリジナル・バージョンを再文脈化しているんだ」と語っています。
また、エイドリアンは「今作は、俺と〈On-U Sound〉クルーで『Reset』を文字通りリセットしたものだ。アニマル・コレクティヴとスペースメン3のファンだったから、一緒にやろうと提案された時は、そのアイデアをすぐに気に入ったし、この挑戦を楽しみに感じたよ。それぞれが影響を受けたもの、古いレコードや、ミキシング・テクニックについて話し合い、トリッピーな楽しさはそのままに、インパクトとグルーヴを加え、“ヘッズ”向けの超アクティブなミックスにするというプランを立てた。結果にはとても満足しているし、誇りに思っている」と本作の出来栄えに満足している様子です。
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