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日台合作映画『青春 18×2 君へと続く道』に道枝駿佑・黒木華ら出演決定 主題歌はMr.Children

2024/01/25 12:47掲載
日台合作映画『青春 18×2 君へと続く道』に道枝駿佑・黒木華ら出演決定 主題歌はMr.Children
 国内興行収入30億円超のヒットを記録した『余命10年』の藤井道人監督最新作にして初の国際プロジェクト、日台合作映画『青春 18×2 君へと続く道』の公開日が、5月3日(金・祝)に決定。この度、追加キャストに道枝駿佑なにわ男子)、黒木華松重豊黒木瞳が決定。さらに、切ない物語を彩る主題歌が、Mr.Childrenの「記憶の旅人」に決定し、その主題歌と共に予告編が公開となりました。

 原作は、台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春 18×2 日本慢車流浪記』。この物語にインスパイアされた国際的映画スター“チャン・チェン”が映画化を企画、日本映画界が今最も注目する藤井道人が脚本・監督を務め、台湾の超人気スター俳優“シュー・グァンハン”(グレッグ・ハン)と日本の若手実力派女優、清原果耶のダブル主演で、[日本×台湾]、[18年前×現在]を舞台に、国境と年月を超えた切なくも美しいラヴ・ストーリーが誕生しました。

 始まりは18年前の台湾。カラオケ店でバイトする高校生・ジミー(シュー・グァンハン)は、日本から来たバックパッカー・アミ(清原果耶)と出会います。天真爛漫な彼女と過ごすうち、恋心を抱いていくジミー。しかし、突然アミが帰国することに。意気消沈するジミーに、アミはある約束を提案します――。時が経ち、現在。人生につまずき故郷に戻ってきたジミーは、かつてアミから届いたハガキを再び手に取ります。初恋の記憶が蘇り、あの日の約束を果たそうと彼女が生まれ育った日本への旅を決意するジミー。東京から鎌倉・長野・新潟・そしてアミの故郷・福島へと向かう道中で、彼女とのひと夏の日々が心にあふれ出します――。

 ジミーが長野県飯山線の電車の中で出会うバックパッカーの青年・幸次役を演じるのは道枝駿佑。映画初主演作となった『今夜、世界からこの恋が消えても』のヒットも記憶に新しくアジアでも知名度が急上昇中、TVドラマ『マイ・セカンド・アオハル』や『マルス-ゼロの革命-』など、話題作の出演が相次ぐ彼が、本作のタイトル[18×2]のキーにもなる“36歳”になったジミーが出会う“18歳”の青年を演じます。

 ジミーが立ち寄る新潟県長岡市にあるネットカフェのアルバイト店員で、偶然見かけたランタン祭りにジミーを案内する由紀子を演じるのは、『せかいのおきく』『キリエのうた』、TBS日曜劇場『下剋上球児』等、映画・ドラマともに出演作が後を絶たない黒木華。藤井組には3作目の参加で監督からの信頼も厚く、「本作では大切なセリフを託した」(藤井監督)そう。本作で演じる役柄では、ヴィジュアルも含め新たな一面を見せます。

 アミが生まれ育った町の住人・中里を演じるのは、俳優界きってのバイプレーヤー・松重豊。藤井監督が手掛けた『余命10年』にも出演、大人気ドラマ『孤独のグルメ』(TX)シリーズをはじめ、数々の映画・ドラマに絶えず出演し続ける彼の佇まいは、ジミーの旅の終盤で物語に安定感をもたらしています。

 そして、アミの故郷、福島県只見町に暮らすアミの母親役には、黒木瞳。名実ともに確固たる地位を築いてきた女優業だけでなく、昨今は監督業、舞台演出など多岐に渡り活躍の場を広げています。以前より藤井監督の作品が好きで今回自ら参加を熱望、藤井監督からの「どんな俳優でも町や生活にどう馴染むかを大事にしたい」というリクエストに応え、従来のオーラを封印し役に挑んでいます。

 また、本作の主題歌を手掛けるのは、世代を超えて愛され続ける唯一無二のバンドMr.Children。藤井監督も10代から愛聴する憧れのバンドであり、自身の監督人生の第2章の始まりとも語る本作で主題歌にと熱望し、本コラボレーションが実現。脚本段階で制作された楽曲は、監督、プロデューサー陣を唸らせるほど作品の本質を捉えており、藤井監督は撮影期間中も常にこの曲を聴き、「作品づくりのぶれない芯になった」、「僕にとっては原点ですし、今回の主題歌も『Mr.Childrenしかいない』と言いはしましたが……まさか叶うとは。〈記憶の旅人〉という素晴らしい曲を書き下ろしてくださったMr.Childrenの皆さんに本当に感謝しています」とコメントしています。

 さらにこの度、この主題歌「記憶の旅人」が初披露となる予告編映像も公開。日本と台湾の壮大で美しい風景と18年前と現在という時代を映し出し、ジミーとアミの青春と呼ぶには切なすぎる物語をより一層エモーショナルに彩っています。

 そんな本作でダブル主演を務めるのは、ドラマ『時をかける愛』で頭角を現し、宮?駿監督の『君たちはどう生きるか』台湾版のメインキャストに抜てきされるなど、アジア全域で活躍する国際派俳優、シュー・グァンハン(許光漢)、そしてNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』や映画『線は、僕を描く』『1秒先の彼』ほか、若手屈指の実力を有する清原果耶。青春と呼ぶにはあまりに切なく、儚い恋に落ちるジミーとアミを瑞々しく演じ切っています。

 脚本・監督を手掛けた藤井監督と共に、ノスタルジックでエモーショナルな世界観を生み出したスタッフにも注目。藤井監督の盟友であり、映画『四月になれば彼女は』や米津玄師の名曲「Lemon」MVで知られる撮影監督・今村圭佑。そして大ヒットアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の作曲家・大間々昂をはじめとする一流クリエイター陣が、観る者の琴線を震わせます。2023年3月から約2ヵ月かけて日本と台湾でオールロケを敢行。それぞれの土地のスタッフが参加し、国際色豊かな現場で撮影された本作。『余命10年』のスタッフが贈る新たな傑作ラヴ・ストーリーにぜひご期待ください。

[コメント]
かつて自分の中に「確かにあったもの」
そして今も自分の中に「あって欲しいと強く願うもの」が
この映画の冒頭から終わりまで、ずっと流れていて
その懐かしさ 奥ゆかしさ 温かさは
すぐ近くにあるのに、もう手が届かないようで
もどかしくて もどかしくて
たまらなく人恋しくなる
この映画に関わる上で
不純なものは極力取り除いて音楽として抽出したつもりです。
それだけが私たちに出来ることでした。
2024年に、
こんな素敵な映画が生まれてくれたこと、
そして、この映画に関われたことが、
有り難くて、嬉しくて
今はただ感謝でいっぱいです。
ありがとう

――Mr.Children 桜井和寿

藤井監督の作品、また監督にとって初の国際プロジェクトに参加させていただけることは大変光栄でした。海外に向けた作品に出演することが夢だったので、率直にすごく嬉しかったです。
電車に乗りながら、駅から駅までの移動中に撮れるシーンを撮っていく、ホームに止まっている間に撮れるカットを撮るなど、時間に制限がある中で、できることをやっていく感じが僕にとっては初めての挑戦で、すごく新鮮でした。
試行錯誤しながら、楽しくお芝居させて頂くことができました。
この作品は、人が人と交わり出会うことによってどう成長するのか、そして人の温かさ・人情を、スクリーンを通して感じていただける映画だと思います。是非劇場に足を運んで頂けたらと思います。

――幸次(こうじ)役 道枝駿佑

監督にお話をいただいた時、私が演じる由紀子のビジュアルは決まっており、今まであまりやった事のない役柄と髪型だったので、とても楽しみでした。
撮影は、ランタンを飛ばすシーンが本当に美しくて、実際に台湾に観に行きたいと思った程、印象に残っています。
藤井監督との撮影では、いつも刺激的な出会いや経験が出来るので、本当にありがたい限りです。
ジミーが、アミと過ごした18年前の想いを胸に、現在の日本での様々な出会いを経て変わっていく姿を楽しんでいただければ幸いです。

――由紀子(ゆきこ)役 黒木華

最初に脚本を読んだとき、台湾と日本の国境を越えた愛の物語と、時間を味方にして愛がどのように浄化されていくのかという深いテーマに泣いてしまいました。
藤井監督の作品はとても好きで全て拝見しており、いつかご一緒できたらいいなと思っていましたので、夢が叶い大変嬉しかったです。演出もものすごく繊細で、刺激的でした。
ジミーが愛する人が育った国、日本の旅を通して、心の傷をどのように雪解けさせていくのかを美しい日本の風景とともにお楽しみいただけたらと思います。
ジミーとアミ、二人の愛の行く末を、切なく、清らかな気持ちでご覧になって頂きたいです。

――裕子(ゆうこ)役 黒木瞳

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©2024「青春 18×2」Film Partners

『青春 18×2 君へと続く道』
2024年5月3日(金・祝)東京 TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
happinet-phantom.com/seishun18x2
配給: ハピネットファントム・スタジオ
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