6年ぶりのフル・アルバムとなった今作には、吉田の高校の同級生で、クラシックを基盤としアイリッシュやプログレッシヴ音楽も手掛けるフルート奏者の按田佳央理も全編に参加。前作『Waltz For Polly』同様、変拍子、フリージャズ的な激しさ、特殊奏法を用いた完全即興など、前衛的な表現を含みながら、按田の加入によりクラシック的表現も豊かな彩りを添えるオリジナル全12曲を収録しています。個性あふれる楽曲群は、映画やRPGのサウンドトラックかのように映像を喚起し、吉田が水族館にて、母親の命日に生まれたというウーパールーパーを見かけたことをきっかけに書かれたタイトル・トラック「Axolotl Mother」三部作ではタングドラムの美しい響きも聴くことができます。