ニュース

『劇場版「鬼滅の刃」』Blu-ray&DVD発売記念イベントに下野紘(我妻善逸役)と細谷佳正(獪岳役)が登壇

2026/08/18 11:43掲載
『劇場版「鬼滅の刃」』Blu-ray&DVD発売記念イベントに下野紘(我妻善逸役)と細谷佳正(獪岳役)が登壇
 アニメ『鬼滅の刃』は、集英社ジャンプ コミックス1巻~23巻で累計発行部数2億2000万部を突破した吾峠呼世晴による漫画作品が原作。アニメーション制作はufotable。

 そして、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』を劇場版三部作として制作することを発表。第一章 猗窩座再来は、日本を含む158の国と地域で順次公開。日本では2025年7月18日より公開し、一部劇場を除き2026年4月9日をもって終映を迎えました。

 この度、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』のBlu-ray&DVDが7月29日(水)より発売中。このBlu-ray&DVDの発売記念イベント 舞台挨拶付上映会が、8月16日(日)に開催されました。

[イベント・レポート]
 2025年7月18日より公開され、一部劇場を除き2026年4月9日をもって惜しまれつつも終映を迎えた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。本作のBlu-ray&DVDが7月29日(水)より発売されたことを記念し、8月16日(日)に舞台挨拶付上映会が開催された。

 
 イベントの幕開けを飾ったのは、劇中セリフの生披露。舞台袖から、下野紘が「雷の呼吸 漆ノ型 火雷神」と登壇すると、「我妻善逸役の下野紘です。本日はよろしくお願いします」と挨拶。続いて細谷佳正も「雷の呼吸 陸ノ型 電轟雷轟」と技名のセリフとともにステージへ姿を現し、「獪岳役の細谷です。ありがとうございます。よろしくお願いします」と挨拶を述べ、会場からは万雷の歓声と拍手が沸き起こった。

 劇中では育手・桑島慈悟郎の下で学んでいた元兄弟弟子であり、今作にて激闘が描かれた二人だが、意外にも揃ってイベントに登壇するのは今回が初。さらに、今回が「鬼滅の刃」のイベント初登壇となった細谷は、「『鬼滅の刃』のイベントに出席することができて感動しております」とコメント。下野も「細谷くんと『無限城編 第一章』の話を舞台上で出来て嬉しいですし、普段よりも緊張しますね。『無限城編 第一章』の中では戦っている2人ですが、ここは協力プレーでいきたいと思います」と述べると、細谷も「我々は仲良いですからね」と応え、会場は温かい雰囲気に包まれた。

 続いて、本イベントの来場者から寄せられた質問に答えるコーナーへ。まず、MCより「何度でも見て欲しいシーンや、特に注目して欲しいセリフはありますか?」という質問が投げかけられると、下野は「個人的に何度も見てもらいたいなと思うのは、善逸と獪岳の回想シーンです。僕は実際に『無限城編 第一章』のアフレコ収録をするまで、獪岳が好きではなかったんですよ。けれど、アフレコの際に、獪岳と戦って、獪岳と会話をしていく中での善逸の気持ちを自分なりに落とし込んでいった結果、獪岳は嫌な奴だけど、善逸にとっては憧れの存在でもあって、家族とも言えるような存在だったから、『ごめん、兄貴』というセリフが出てきたのかなと思うんです」「そんな善逸が最後の最後に、覚悟を持って放ったのが「火雷神」なので、善逸がどんな想いを持っていたのだろう、「火雷神」を繰り出すまでに色んな葛藤を抱えていたんだというのを何度も見て感じていただけたらと思います」、細谷は「何度もご覧いただきたいのは、回想も含めた二人の戦いのシーンです。各々の主張に対して、愚かしさや狡さも含め『人間』をまざまざと感じました」「獪岳からすれば、壱ノ型以外は全部出来て、善逸より先に弟子入りして、技を磨いてきたのに、善逸と2人で後を継げと言われたら、それは面白くないだろうな」と、それぞれのキャラクターを演じる二人の視点から熱く見どころを語った。

 次は、「収録の現場では桑島慈悟郎役の千葉繁さんもご一緒だったと伺いました。三人での収録にあたり何か気持ちの入れ方に変化はありましたか?当日のエピソードがあれば教えてください」という質問。細谷は、「下野さんがすごく集中されていました。アフレコ現場で場を和ませている、いつもの感じではなかったのが印象的でした」、下野も「今までの『鬼滅の刃』の収録の中で1番緊張していたかもしれないです。基本的に主人公・炭治郎を演じる花江くんがいて、支えていくというようなそれぞれの役割がありますが、今回の善逸と獪岳のシーンでは僕が花江くんのポジションをやらなければいけないと思いましたし、何より獪岳との戦いはずっと特別なものだと思っていたので、場の雰囲気をつくらなければいけないと思っていました」と、注いだ情熱を振り返った。

 
 そして、獪岳を演じた細谷に対して「映画公開から約1年が経った今、ご自身が改めて感じる獪岳の魅力や、新たに気づいた一面があれば教えてください」との質問が寄せられ、細谷は「実力がある者よりも愛嬌がある者が評価されたりとか、優れた才能があるのに“評価する側の人間の好き嫌い”によって認められなかったりだとか、何かに努力している人にはそう言った経験が沢山あると思います。競争に勝つことで得られる特別感を欲しがったり、理不尽に負けてしまったことに対する嫉妬の感情は誰しも抱くもので。そういう人間らしい部分に沢山の人が共感してくださったのだろうなと」「もう一つ魅力的だと思う部分は、『彼のやってきたことを考えると褒められたものではない』という枕詞は必要ですが、あれだけ自分の欲求に正直でいるのを見ると、人生を本気で生きていると感じるので、自分が演じさせて頂いているのもありますが、僕は嫌いではないです」と、キャラクターへの愛を噛み締めるように語った。

 イベント終盤、細谷は「今日、僕がこの場に立たせていただけたのは、皆さんが獪岳を好きになってくださって、それを発信し応援してくださったお陰です。そのことに対する感謝を、今日この場で直接皆さんにお伝えする事が出来て嬉しいです。ありがとうございました」、下野は「細谷くんと、善逸と獪岳の話をできる機会がもらえたというのはものすごく嬉しかったですし、これまでも善逸と獪岳の話は舞台挨拶等で出ていましたが、しっかり話す機会は中々無かったのと、獪岳がただ単に嫌な奴で悪い奴なわけではないという僕自身の想いをどこかで話したいと思っていたので、本日はこういう機会をいただけて本当に嬉しいです」と万感の想いを込めて最後の挨拶を締めくくり、温かな拍手と深い余韻に包まれる中、イベントは幕を閉じた。


拡大表示


拡大表示

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』公式サイト
kimetsu.com/anime/mugenjyohen_movie
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。