2022年から活動を開始したJIJIM(よみ: ジジム)が、自主レーベル“Kilim record”より2枚目となるデジタルEP『朝月』(よみ: あさつき)を10月9日(金)にリリースすることが決定。さらに同日、福岡公演を皮切りに全国6都市を巡る〈JIJIM LIVEHOUSE TOUR 2026「Us」〉がスタートします。
全曲新曲で構成された本作は、これまで大切にしてきたオーガニックなサウンドを軸に、この夏に見た景色やそこで生まれた感情を音楽へと昇華。ライヴやさまざまな経験を重ねてきた今のJIJIMだからこそ奏でられる音を詰め込み、これまでとはまた違ったバンドの表情を感じさせる作品が完成しました。夜を残した朝のような、曖昧な時間に浮かぶ月。見えたり見えなかったりするその姿に、日々の中でふと生まれる、言葉にならない感情を重ねた、そんな小さな瞬間を、6人それぞれの音と個性で織り重ねた一枚となっています。そして、9月25日(金)には、収録曲の中から最新曲「ナイスガイ」を先行配信することも決定しています。
また、9月11日(金)より全国6都市を巡る〈JIJIM LIVEHOUSE TOUR 2026「Us」〉の一般発売も開始。ツアータイトル「Us」には、「私たち」という意味に加え、「明日」を想起させる響きも重ねられており、その日をともに過ごした一人ひとりの未来をそっと照らすような音楽を届けたいという想いが込められています。
福岡・愛知・山梨・宮城の4公演はイベント形式で開催。福岡公演には
Lala、PELOCITY、YOHAKU、愛知公演には
Broken my toybox、Lala、山梨公演にはLUCCI、Akari Dritschler、宮城公演には
chef's、
至福ぽんちょが出演。東京は自身最大規模となる代官山UNITでの開催、ファイナルは大阪・Yogibo HOLY MOUNTAINとなっています。
今作『朝月』で描かれるさまざまな景色や感情を、楽曲を通して、そして「Us」のライヴを通して受け取っていただきたいところです。
[コメント]今夜と翌朝の狭間、今朝と昨夜の境目。
朝日でなくて朝月を眺めてた。
何かを探してたみたいな夜は
気付いたら朝に変わってた。
身体を纏う風が穏やかになっていくのに、
さっきまで見えなかった街の奥行きが見えていくのに。何か悶々としながら眠るのも億劫な僕は、ずっとそこにいる月とおんなじだった。
何かに追われてたみたいな朝は
いつもよりずっと早くやってきた。
まだ昨日の煩さが残った時間から、
音一つない静まり返る時間の間に目が覚めた。
何か焦燥した心の中は、もっと早起きの月とおんなじだった。
ほっとした。
何が悲しくて、何が嬉しくてだけじゃない。
ただ眠れずに迎えた朝、早く目が覚めてしまった夜。そんな僕と共に過ごし、夜から朝までそこに在り続けてくれた月のように歌を歌いたい。
あなたの過ごした夜を、迎えた朝を奏でるEPに仕上げました。
どうかあなたの元で、優しく、楽しく、美しく、力強く鳴り響いてほしいと願って。――JIJIM・シンジュ(Vo)