米シカゴ出身、異色のアンタイフォーク・シンガー、ウィリス・アール・ビール(Willis Earl Beal)が、
アデルや
ヴァンパイア・ウィークエンド、
フレンドリー・ファイアーズらが所属する「XL Recordings」傘下の新レーベル「Hot Charity」からデビュー・アルバム
『アクースマティック・ソーサリー』をリリースしました。
逞しい体格からは想像も出来ない繊細なメロディと、ソウルフルな歌声が強烈な印象を残すウィリスのローファイな音楽。新人ながら、
ジェイムス・ブレイクや
デーモン・アルバーンが彼とのコラボレーションを熱望し、
サブトラクトは彼を前座に抜擢するなど、錚々たるアーティストからラブ・コールを送られている注目のアーティストです。
そんな彼は実にユニークな経歴の持ち主。軍隊で働いた後、23歳で移住したニュー・メキシコでは、ホームレスで過ごしていた時期もあったそう。何百もの曲を書き続け、ひたすら自主制作したCDとフライヤーを撒き続ける中、地元のカルト的人気ファンジン『Found』が彼に目をつけ、いきなり表紙に抜擢。そのファンジンでウィリスのインタビューを読んだ
モス・デフは、何と自らウィリスに電話をかけ、彼の半生を綴った映画を撮りたいとオファーしたという逸話が残っています。
現在、先行シングル「イヴニングズ・キス」のミュージック・ビデオが公開中! 鉛筆画によるアニメーションに心がほっこり温まる芸術的なビデオとなっています。