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マリンバ音楽の先駆者として現代音楽界で注目を集める小森邦彦、東京でソロ・リサイタルを開催

小森邦彦   2014/02/03 16:19掲載
マリンバ音楽の先駆者として現代音楽界で注目を集める小森邦彦、東京でソロ・リサイタルを開催
 クラシック音楽というジャンルの中で、オリジナル作品が現代音楽というマリンバ。そのマリンバ奏者として国内外で活躍する小森邦彦が、東京で久しぶりのソロ・リサイタルを開催します。

 2月23日(日)14:00より東京・浜離宮朝日ホールにて開催されるリサイタルでは、オリジナル作品やギター作品をはじめ、バッハ、日本歌曲と幅広い作品が並びます。誰もが知っている山田耕筰の「この道」、バッハの「シャコンヌ」など、小森自身によるアレンジも聴きどころの一つ。クラシック音楽の専用ホールに、マリンバの音色が空間の隅々まで響き渡ります。

 続く3月は、毎年上野で開催されている“東京・春・音楽祭2014”の人気企画“ミュージアム・コンサート”でのリサイタル。3月15日(土)19:00より東京・上野の森美術館の展示室にて行なわれます。“現代美術と音楽が出会うとき”と題されたこのコンサートは、若い美術家による大きな平面アートに囲まれた空間を会場に、国内外の現代作曲家の作品を中心に演奏します。

 マリンバの魅力、聴きどころについて、小森邦彦は次のようにコメントしています。

 「マリンバの魅力は、“程良い音の短さ”です。木琴より音板が薄く広く、共鳴管も大きいため、それほどブツ切りには聞こえませんが、ペダルを踏んだピアノの音ほど音が持続しません。マリンバでは音が減衰していく経過を味わうことができるのです。一方、その音の短さを武器に、同じ音を連打して音を意志的に持続させることもできます。また使用するマレット(スティック)によって音色を選択する事ができます。そしてなによりもマリンバ音楽は古典ではなく、楽器もマレットも作品も日に日に発展している“Living Music(現在の音楽)”です。各作品でこれらのマリンバの魅力が様々な瞬間に最大限に引き出される今日のマリンバ音楽をどうぞお楽しみ下さい」 ――小森邦彦

 木の優しい音色が人間の心にダイレクトに響くマリンバは、クラシックからポピュラーまで幅広く使われています。何本ものマレットを操る演奏テクニックは癒しの音色に比べとてもハード。五感を刺激するマリンバのソロ・リサイタルをぜひ体験してください。

小森邦彦マリンバリサイタル

2014年2月23日(日)
東京 築地 浜離宮朝日ホール
開演 14:00

[曲目]
アルフレッド・フィッシンジャー:マリンバのための組曲
山田耕筰:この道
J.S.バッハ:シャコンヌ
細川俊夫:想起 他

[料金]
4,000円(税込 / 全席指定)
プレイガイド: 朝日ホールチケットセンター 03-3267-9990

※お問い合わせ: ミリオンコンサート協会 03-3501-5638
www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2014/02/event1419.html

東京・春・音楽祭2014 ミュージアム・コンサート
「現代美術と音楽が出会うとき〜小森邦彦」


2014年3月15日(土)
東京 上野の森美術館 展示室
開演 19:00 

[曲目]
J.アウグスト・マルチェリーノ:ショーロ No.9
向井耕平:全奏曲とアレグロ
J.S.バッハ:コラール 第57番
ギャレス・ファー:タンガロア 他

[料金]
3,500円(税込 / 全席自由)

※プレイガイド / お問い合わせ: 東京・春・音楽祭チケットサービス 03-3322-9966
www.tokyo-harusai.com/program/page_1871.html
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