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BoA、東方神起ら出演〈SMTOWN LIVE WORLD TOUR IVin TOKYO〉をレポート

KANGTA   2014/10/06 14:51掲載
BoA、東方神起ら出演〈SMTOWN LIVE WORLD TOUR IVin TOKYO〉をレポート
 東京・味の素スタジアムを会場に開催され、10月4日(土)、5日(日)の2日間で計12万人を動員したライヴ・イベント〈SMTOWN LIVE WORLD TOUR IVin TOKYO〉。KANGTABoA東方神起SUPER JUNIORJ-Min少女時代SHINeef(x)EXO、Red Velvetなど、「S.M.ENTERTAINMENT」に所属する豪華アーティストが集結したステージをレポートします。

SMTOWN LIVE WORLD TOUR IVin TOKYO

 S.M.ENTERTAINMENTの所属アーティストによるアジア最大規模の音楽フェスティバル、SMTOWN LIVE。その東京公演が、今年も10月4日、5日に開催された。昨年までは3年連続で東京ドームで行なわれたが、今年、会場となったのは味の素スタジアム。これまでより、さらに動員人数を2万人増やし、2日間で計12万人がアジアのトップ・アーティストが共演したエンターテインメント・ショーに酔いしれた。

 オープニング・アクトをプレ・デビュー・チーム、SMROOKIESが務めたライヴは、J-Minのドラマチックなバラード「Sorry」で本編がスタート。そして、2曲目でいきなりKANGTAとJ-Minのデュエット「Endless Love」が実現。SMTOWN LIVEの特徴のひとつが、このここでしか聴くことのできないスペシャルなコラボレーション。今回もTIFFANY(少女時代)とKEY(SHINee)が「Bang Bang」でセクシーなステージを展開したり、SEOHYUN(少女時代)とAMBER(f(x))が「Problem」でクールなステージを見せたりと前半から様々なコラボを次々と披露。

 その中でも、一番客席を笑顔にさせたのがCHANGMIN(東方神起)、KYUHYUN(SUPER JUNIOR)、MINHO(SHINee)による「いちご」。実はこの曲、昨年のSMTOWN LIVEでは、CHANGMINとKYUHYUNによるコラボだったのが、今年はそこにMINHOも参加。「やっと3人の完全体になりましたね」(CHANGMIN)とノリノリの3人は、いちごのかぶりものでユーモラスなステージを展開し、ファンを喜ばせた。

 さらに後半ではTAEMIN(SHINee)とKAI(EXO)が最高にクールなダンス・チューン「Pretty Boy」で6万人の目を釘づけにしたかと思えば、D.O.(EXO)とCHANGMIN(東方神起)、TAEMIN(SHINee)、JAEHYUN(SMROOKIES)がピースフルなナンバー「You Needed Me」を美しく歌い上げ、EUNHYUK(SUPER JUNIOR)、KAI、SEHUN、LAY(EXO)、HYOYEON(少女時代)、LUNA(f(x))が、それぞれの個性を生かしたダンス・パフォーマンスを見せたりとコラボの形も実に多様。バラエティに富んだ内容でファンを楽しませてくれた。

 もちろん、ヒット曲が満載されたそれぞれのアーティストのステージも圧巻の出来。少女時代の「PAPARAZZI」や「Gee」、SHINeeの「3 2 1」「LUCIFER」、日本での正式デビューはまだながら、既に安定した人気を持つf(x)の「Jet」「Hot Summer」など、お馴染みのナンバーが畳み掛けるように繰り出され、6万人をヒートアップさせ続ける。

 9月3日に日本では4年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『WHO'S BACK?』をリリースしたBoAは、そのアルバムにも収録されている「Shout It Out」や「Only One」を披露。「OnlyOne」ではペアダンスをLAY(5日はSEHUN、共にEXO)と踊り、深みを増した歌唱力とスキルの高いダンスで客席の歓声を浴びていた。

 また、11月と12月に日本での初単独ライヴが決定したEXOは、今の勢いをそのまま表すようなパワフルなパフォーマンスを「Growl」や「Wolf」で見せれば、やはり10月と12月に単独ライヴ〈SUPER SHOW6〉の日本開催が決定しているSUPER JUNIORも「Sorry,Sorry」「Mr.Simple」「Shake It Up」「Oppa,Oppa」「Rockstar」といったライヴでは欠かせないナンバーで6万人をこれ以上ないほどヒートアップさせるという具合。各グループの存在が刺激となり、お互いを切磋琢磨しているのが感じられた。

 S.M.ENTERTAINMENTから新たに生まれたグループ、Red Velvetを含む総勢94名が出演したショーのトリを飾ったのは、約3年間のツアーで200万人を動員するという海外アーティストとしては史上最速の記録を達成し、今や日本の音楽界でも不動の地位を築いている東方神起。前半の登場から「ウィーアー!」「Somebody To Love」という定番のナンバーで6万人を熱くさせた2人は、大ヒット曲「Rising Sun」や「Why?(Keep Your Head Down」「Something」など圧巻のダンスパフォーマンスを要する楽曲で客席を魅了。最後も「Catch Me-if you wanna-」でパワフルに締めくくる、さすがの存在感。

 約4時間のライヴのエンディングは、全てのアーティストが参加し、SMTOWNのテーマ曲「Hope」を笑顔で歌唱。共に口ずさむ6万人の観客からも笑顔がこぼれ、音楽を心から愛し、楽しんでいる様子が伝わってきた。今回は会場がスタジアムということもあり、アリーナを走るトロッコはもちろん、ステージも前後左右4ヵ所に設置するなど、ファンを楽しませる工夫が随所に見られたSMTOWN LIVE。最後に花火が打ち上がった夜空には秋の気配が漂っていたが、会場の熱気は今年の夏以上に熱いものになっていた。(テキスト: 高橋栄理子)

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