エイジアン・ダブ・ファウンデイション 2002/09/25掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
DUB/ドラムンベース/ラガ/ヒップホップ・・・・・・とひたすら体を動かすトラックに、人種差別の問題やアジアの若者の音楽教育など、現実を直視した痛烈なメッセージ。このふたつから生み出すダンス・ミュージックで一気にシーンに踊り出た“エイジアン・ダブ・ファウンデイション”。来年1月にフル・アルバムのリリースが決定しました。詳細は未定ですが、まずは先行シングル「FOREST EUROPE EP」(VJCP-12164 \1,223(税込))が10月30日にリリースです。
メンバーの主催する音楽教育センター“コミュニティー・ミュージック”で出会い、93年に結成。数々のレイヴやフェスティバルへの出演、そしてプライマル・スクリームのサポートも勤めるなど、ひとつのジャンルにとどまらない懐の広い音楽志向。95年にリリースされた1stアルバム『Facts&Fiction』からすでに完成しているスタイル。太く響くベース・ライン、間髪入れずに入ってくるドラム、東洋的なメロディを放つギター、そしてスピーディーに揺らすラップ。自分たちの持つメッセージを強く主張しながらも、これらを繰り広げ、あくまでゆるく踊らされる気持ち良い楽曲の数々。まさしく、3rdアルバムのタイトルでもある『COMMUNITY MUSIC』(写真)を体現しているそのカッコよさときたら、ホントたまりません。
メンバー交代もありつつも、その“姿勢”、“音楽”は変わらない彼ら。強いグルーヴと主張を持った完璧なバンドであることは間違い無し。NEWアルバムに備えて、このシングルで思い切り熱くなっておきましょう。