Netflixの世界的大ヒットシリーズ『ストレンジャー・シングス』で主人公マイク・ウィーラー役を務めたカナダ出身の俳優 / ミュージシャン、フィン・ウルフハード(Finn Wolfhard)が、7月10日(金)に2ndアルバム『Fire From The Hip』をリリースしました。
2025年に発表したソロ・デビュー・アルバム『Happy Birthday』は、ローファイなインディーロック・サウンドと等身大のソングライティングで高い評価を獲得。現在までに4,000万回以上のストリーミングを記録し、全米ツアーやロンドンでのヘッドライン公演を成功させるなど、ミュージシャンとしても着実に存在感を高めてきました。今年は『Saturday Night Live』のホストを務めたほか、LollapaloozaやOsheagaへの出演も決定し、俳優だけでなく音楽シーンでも世界的に注目を浴びています。
そんなフィン・ウルフハードが完成させた最新アルバム『Fire From The Hip』は、前作『Happy Birthday』で描かれたノスタルジアや成長への戸惑いといったテーマを受け継ぎながら、より広い視点とスケール感を持ち合わせた作品に。前作でツアーを共に回ったバック・バンドとの強い結びつきから生まれた本作は、ライヴでしか生まれない空気感や、友情から生まれるケミストリーが落とし込まれています。
また、本作では『Happy Birthday』制作時に生まれながら収録を見送った楽曲と、新たに書き下ろした楽曲が共存しており、「変化」と「自己認識」を軸に一つのストーリーを紡いでいます。アルバムの核となる「Nice to Meet You Again」では、“人は常に変化し続ける存在であり、アルバムを作るたびに新しい自分を紹介しているようなもの”という本作のテーマが象徴的に描かれます。
先行シングル「I'll Let You Finish」「Tunnels」はすでに公開され、「Tunnels」のティザー映像は公開から24時間でTikTokとInstagramを合わせて約200万回再生を記録。一方で、リード曲「Follow」は、先行シングルとは異なる穏やかなアプローチで、本作の内省的な一面を映し出しています。ペイヴメント、ピクシーズ、エリオット・スミスらをルーツに持つフィンらしい90年代インディーロックへの愛情を感じさせながらも、これまで以上にダイナミックでスケール感のあるサウンドへと進化を遂げています。
『Happy Birthday』が“自己紹介”だったとすれば、『Fire From The Hip』は“進化”そのもの。作品を発表するたびに、その瞬間の自分自身を写し出す“スナップショット”だと語るフィン・ウルフハード。本作は、ミュージシャンとして進化を続ける彼の“現在地”を刻み込んだ一枚と言えます。
[トラックリスト] 01. I’ll Let You Finish ※ シングルリリース済み 02. Common Side EffectsLights Go Down 03. Follow 04. Tunnels 05. Trail 06. Crater 07. Oscilloscope 08. Maggie 09. Nice To Meet You Again 10. Good Morning 11. The Climb (Not That One)