続くブロックでは、期を超えた組み合わせによるユニット曲を用意。日替わりで異なるメンバー、選曲で披露されたユニットパート、この日は「意外BREAK」「Am I Loving?「自惚れビーチ」の3曲が選ばれ、オリジナルメンバーのそれとは異なる個性が光る、フレッシュなパフォーマンスが展開された。その後、「空扉」からは再びトロッコやフロートを使い、メンバーが会場中を移動しながらオーディエンスのもとへと出向いていく。また、「君に叱られた」「僕は僕を好きになる」「夜明けまで強がらなくてもいい」といったヒットシングルが立て続けに披露され、観客のボルテージが上がったところで33rdシングルのアンダーメンバーがステージに登場。松尾美佑をセンターに据えた「踏んでしまった」では、楽曲の持つ疾走感と相まってメンバーのパフォーマンスも力強さを増していく。さらに、「錆びたコンパス」では会場中が黄色いペンライトで染め上げられ、会場の一体感が高まっていった。
ライブ中盤では久保史緒里や向井葉月、金川、黒見明香、柴田柚菜を中心にプロ野球12球団のユニフォームを着用したメンバーたちが「Never say never」を堂々と歌唱。また、続くバラードアレンジが施された「シンクロニシティ」では久保や賀喜などがソロを取りながら、メンバー全員でアカペラを交えて繊細な歌声を響かせていく。そして、井上からの提案で会場中のペンライトが一斉に消されたあと、「皆さんにとって大切な人のことを思い浮かべながら聴いてください」のメッセージとともに、最新シングル収録曲「誰かの肩」が感情をたっぷり込めて歌い紡がれていった。センターステージに灯された炎の明かりだけで歌唱するこの感動的かつ幻想的な演出は、野外ライブならではの醍醐味と言えるだろう。