ペンギン・カフェ・オーケストラ 2013/04/16掲載(Last Update:15/01/06 10:49)
80年代に一大センセーションを巻き起こした
ペンギン・カフェ・オーケストラ。昨年、創設者の故
サイモン・ジェフスの息子、アーサーが率いる新生ペンギン・カフェが来日公演を行ない、大きな話題を呼んだのも記憶に新しいところです。
このペンギン・カフェ・オーケストラに触発されて作られたバレエ作品があるのをご存じでしょうか? 現代のバレエ界をリードするイギリス人振付家、デヴィッド・ビントレーによるバレエ“ペンギン・カフェ2013”がゴールデンウィークに新国立劇場にて上演されます(4月28〜29日、5月2〜4日)。
ペンギン・カフェはビントレーの代表作のひとつで、とても軽妙洒脱な作品。ウェイター姿で登場するペンギンをはじめ、ねずみ、羊が次々に踊り出します。でも、この陽気なダンスを披露している動物は、じつはすでに絶滅あるいは絶滅危惧種ばかりなのです。楽しいなかにも、ちくりと現代を風刺する珠玉の傑作バレエです。
また、サイモン・ジェフスの楽曲が、ポール・マーフィー指揮
東京フィルハーモニー交響楽団による生演奏で聴けるのも嬉しいところ。
バレエ・ファンも、ペンギン・カフェ・ファンも、ファンタジーとユーモアあふれる動物たちの世界に、ぜひ遊びに行ってみてください。