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ポニーのヒサミツ、6thアルバム『ウゴーの短編集』リリース リード曲「宿世拙し」MV公開

ポニーのヒサミツ   2026/03/04 12:24掲載
ポニーのヒサミツ、6thアルバム『ウゴーの短編集』リリース リード曲「宿世拙し」MV公開
 シンガー・ソングライター、ポニーのヒサミツの6枚目となるアルバム『ウゴーの短編集』が、3月4日(水)にデジタル配信スタート。あわせて、アルバム・リード曲「宿世拙し」のミュージック・ビデオが公開されました。

 ミュージック・ビデオは、ポニーのヒサミツ自身が監督・編集を手がけ、全編コマ撮り(コマ送り)で構成。虚構と現実が入り混じる、アルバムの世界観を象徴する映像作品に仕上っています。

 ポニーのヒサミツはアルバムについて「とりあえずは音楽性としては前作の延長として作り始めました(そのころに作ったのが〈四畳半ロケット〉や〈化け猫ランデヴー〉)が、前作の作成過程で親友であるサボテン楽団から“もっと自分でも楽器を弾けばいいのに”という言葉をもらっていたこともあり、よりDIY/SSW然とした作風を目指したい気持ちになっていきました。前作の手法と同じく、基本的には参加メンバー(サボテン楽団、谷口雄、大塚智之、増村和彦、高橋三太、kiss the gambler、中川理沙、ひろしカスタム)のそれぞれの自宅での録音データを送付してもらいそれをミックスする形で制作していますが、音楽性に縛りを与えなかった結果、自分が好きなものの根っこの部分、ビートルズであったり、はっぴいえんどであったり、ザ・バンドであったり、といった影響が素直に出たアルバムとなったと思っております」とコメント。

 また、タイトル『ウゴーの短編集』については「前作がコロナの影響などもあり、“別れ”を大きなテーマにしていて、“歌詞は実体験に基づいているのか”と聴かれることもあったため、歌詞の部分は“全作明らかなフィクションとする”をテーマに作成していきました。歌詞の内容に取り留めはないため、当初は“烏合の衆”という言葉に掛けて、“烏合の短編集”というタイトルを考えていました。ただ、ウゴーと片仮名にするとなんだか知らない作家の名前のような感じがして、それが面白く、結果的にこのタイトルに落ち着きました」と語っています。

 そして、今回公開されたリード曲「宿世拙し」については「一昨年、“暗渠”に詳しい方とお話しする機会があり、色々話を聞いているうちに、暗渠とは、今ある道だったり街の前世の姿なのだな、それが今も目に見える形で残っているのは面白いな、と思ったことを覚えています。そこを着想にして、人の前世も、街のあちらこちらに残っていたら?という視点で作ったのがこの“宿世拙し”です」と紹介。

 続けて「左右に配置した2本のエレクトリック・ギターを軸に構成されている曲で、ビートルズの『I've got a Feeling』を意識してアレンジしています。自分でエレクトリック・ギターをがっつり演奏しており、自分の曲の中でも珍しく(今の時代あまり正しくない表現かもしれませんが)、男臭い曲ができたなと思っています。ゲストのドラム・増村君とエレピの谷口君にも、ビートルズの同曲を意識して(谷口君にはビリー・プレストンになってくれ!とお願い)の演奏をお願いしております」と説明し、歌詞については、「“宿世拙し”とは、“ふしあわせな運に生まれついている”ことを表す言葉ですが、急に街のあちらこちらに自分の前世のかけらが見えるようになってしまった男が、自分のついていない前世・宿命を知るという内容」と語っています。

 なお、アルバム・ジャケットのイラストは、名古屋を拠点に活動するバンド、シラオカのメンバーで、イラストレーター、漫画家としても活動するこいけぐらんじ(小池喬)が手掛けています。

[ポニーのヒサミツコメント 全文]
――アルバム『ウゴーの短編集』について
今回のアルバムは、前作『ほうむめいど・かうぼうい』から影響元(相変わらず家ではスワンプやカントリー・ロックばかり聴いてました)に大きな変化はなく、とりあえずは音楽性としては前作の延長として作り始めました(そのころに作ったのが「四畳半ロケット」や「化け猫ランデヴー」)が、前作の作成過程で親友であるサボテン楽団から「もっと自分でも楽器を弾けばいいのに」という言葉をもらっていたこともあり、よりDIY/SSW然とした作風を目指したい気持ちになっていきました。前作の手法と同じく、基本的には参加メンバー(サボテン楽団、谷口雄、大塚智之、増村和彦、高橋三太、kiss the gambler、中川理沙、ひろしカスタム)のそれぞれの自宅での録音データを送付してもらいそれをミックスする形で制作していますが、音楽性に縛りを与えなかった結果、自分が好きなものの根っこの部分、ビートルズであったり、はっぴいえんどであったり、ザ・バンドであったり、といった影響が素直に出たアルバムとなったと思っております。(特に2021年の『ザ・ビートルズ: Get Back』を観た影響は色濃いと思います。)

――『ウゴーの短編集』というタイトルについて
前作がコロナの影響などもあり、「別れ」を大きなテーマにしていて、「歌詞は実体験に基づいているのか」と聴かれることもあったため、歌詞の部分は「全作明らかなフィクションとする」をテーマに作成していきました。
歌詞の内容に取り留めはないため、当初は「烏合の衆」という言葉に掛けて、「烏合の短編集」というタイトルを考えていました。ただ、ウゴーと片仮名にするとなんだか知らない作家の名前のような感じがして、それが面白く、結果的にこのタイトルに落ち着きました。

そしてアルバムの世界観を見事に表現していただいたアルバムジャケットは、主に名古屋にて活動するバンド「シラオカ」のメンバーであり、イラストレーター、漫画家としても活動するこいけぐらんじさんに、素晴らしいイラストを仕上げていただきました。
ポニーのヒサミツによる、少し歪で不思議な短編集、楽しんでいただけたら幸いです!


――リード曲「宿世拙し」について
一昨年、「暗渠」に詳しい方とお話しする機会があり、色々話を聞いているうちに、暗渠とは、今ある道だったり街の前世の姿なのだな、それが今も目に見える形で残っているのは面白いな、と思ったことを覚えています。そこを着想にして、人の前世も、街のあちらこちらに残っていたら?という視点で作ったのがこの「宿世拙し」です。

左右に配置した2本のエレクトリック・ギターを軸に構成されている曲で、ビートルズの「I've got a Feeling」を意識してアレンジしています。自分でエレクトリック・ギターをがっつり演奏しており、自分の曲の中でも珍しく(今の時代あまり正しくない表現かもしれませんが)、男臭い曲ができたなと思っています。ゲストのドラム・増村君とエレピの谷口君にも、ビートルズの同曲を意識して(谷口君にはビリー・プレストンになってくれ!とお願い)の演奏をお願いしております。

宿世拙しとは、「ふしあわせな運に生まれついている」ことを表す言葉ですが、急に街のあちらこちらに自分の前世のかけらが見えるようになってしまった男が、自分のついていない前世・宿命を知るという内容の歌詞となっています。これから暖かくなっていくタイミングで外である気ながら聴くとぴったり合う気がしていますので、是非アルバム『ウゴーの短編集』ともどもお聴きください!


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■2026年3月4日(水)配信開始
ポニーのヒサミツ
6thアルバム『ウゴーの短編集』


[収録曲]
01.化け猫ランデブー(Album Ver.)
02.宿世拙し
03.終末の過ごし方
04.思考する球体(Instrumental)
05.ろっくんろっ首
06.空の飛び方を教えて(Album Ver.)
07.僕はスーパーマン(Album Ver.)
08.闊歩する植物(Instrumental)
09.四畳半ロケット(Album Ver.)
10.ホームシック・カウガール
11.百鬼、夜を行け(feat.kiss the gambler)
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