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GANG PARADE・なにわ男子・田原俊彦など 6月第3週リリースの注目作

2026/06/16掲載
今週リリースされる作品の中で、チェックしておくべきなのは何ですか?
GANG PARADE・なにわ男子・田原俊彦など 6月第3週リリースの注目作
 6月第3週は、FIFAワールドカップ2026でサムライブルーが初戦のオランダ戦を引き分けに持ち込み、勝ち点1を獲得する嬉しいニュースでスタートしました。東北も梅雨入りが近く、週後半は全国的に雨予報ですが、サポーターの熱気はさらに高まりそうです。

 そんな第3週(6月15日[月]~6月21[日])の注目作は、2026年をもっての解散を発表した女性アイドル・グループ、GANG PARADEが6月17日にリリースするラスト・アルバム『GANG FINALE』です。2014年の“プラニメ”から始まり、改名やメンバー交代、グループの分裂までを乗り越えて活動してきた“ギャンパレ”。“みんなの遊び場”というモットーのもと、“遊び人(=ファン・ネーム)”たちと騒ぎ倒せる楽しい楽曲を連発してきました。

 『GANG FINALE』は、その10年間の間に生まれた全171曲から厳選された彼女たちの集大成。「完全盤」と「豪華盤」は最後の新曲「GANG PARADE SO LONG!!」に加え、POP時代の「Happy Lucky Kirakira Lucky」や不動の代表曲として愛される「Plastic 2 Mercy」、対バンがきっかけで実現したTHEイナズマ戦隊の提供による「ROCKを止めるな!!」などを現在の11人ヴァージョンで吹き込んだ[LEAD BEST]、メンバー11人の想いが込められた[MEMBER BEST]、そして遊び人たちの投票によって選ばれた上位10曲を収録する[ASOVIVA BEST]のCD3枚を収録。遊び人投票1位は、2019年に9人体制となった節目に発表されたアルバム『LAST GANG PARADE』収録の「LAST」。松隈ケンタ作曲の圧倒的なエネルギーをもったギターロックとともに、松隈とWACK創業者の渡辺淳之介による詩が胸にこみあげる、WACKならではのナンバー。彼女たちのこれまでと、これからを祝うのにぴったりのエモーショナルな一曲です。



 6月17日には、なにわ男子のアルバム『ND5』と、Aぇ! groupの4thシングル「でこぼこライフ」も発売。なにわ男子は、2026年11月に迎えるCDデビュー5周年を祝い、“Naniwa Danshi”の5乗をタイトルに掲げたアルバムで盛大に5周年イヤーを祝います。収録曲は、大橋和也主演ドラマ『リベンジ・スパイ』の主題歌「アシンメトリー」、藤原丈一郎主演ドラマ『ロンダリング』の主題歌「Black Nightmare」、大西流星原嘉孝のダブル主演ドラマ『横浜ネイバーズ Season1』の主題歌「HARD WORK」を含むシングル群に加え、高橋恭平主演映画『山口くんはワルくない』の主題歌「ビーマイベイベー」など、話題曲が並ぶ華やかな内容。リード曲「Celebrate」では、煌めくような王道ポップスにのせて「君と僕に花束を」と歌われ、ファンたちと一緒に5周年イヤーを祝いたいという気持ちがあふれています。

 Aぇ! group「でこぼこライフ」は、6月12日より公開中のグループ初主演映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』の主題歌。原作に忠実に、メンバーたちが体を張った演技が早くも話題を呼んでいますが、4人が“平成男子あるある”を演じたスペシャル・ムービーも必見です。シングルのカップリングでは、ジュニア時代から歌われてきた「PRIDE」の音源化も実現しています。



 そして、男性アイドル界の大ベテラン・田原俊彦も、同日に82枚目のシングル「ナニコレ最高!!!」をリリースします。シャープでリズミカルなダンスから面白ポーズまで、65歳とは思えないパフォーマンスと情熱的な歌声は、まさに田原流FUNK=“T-FUNK”の真骨頂。カップリング「恋のミラージュ」では、キューバ音楽を取り入れた艶やかな新境地も楽しめます。

 男性グループでは、6月17日は、LDH所属アーティストのリリースも。八木勇征のソロ・デビューも話題を呼んでいるFANTASTICSは、現在開催中の全国ツアーのテーマ曲を表題に据えたシングル「SUNFLOWER」をリリース。今年のSXSW出演をはじめ、海外進出にも意欲的なKID PHENOMENONも、TVアニメ『転生悪女の黒歴史』のOP主題歌であり、米・ロサンゼルスのフェス〈Friends From Elsewhere〉でも披露した「Black Flame」を含む2ndアルバム『KIDS00's』を発売します。

 シンガー・ソングライター系では、6月17日、13歳でYMOのトリビュート・コンサートに出演し注目を浴び、豊かな表現力と柔らかな歌声で、数々のアニメやゲームの世界観を彩ってきたHana Hopeが歌うTVアニメ『淡島百景』のOP主題歌もリリース。自身が作詞・曲を手掛けた爽やかなアコースティック・サウンドの楽曲で、自身が取り組んでいるジャンル“フォルクポップ”を体現しています。

 元“女ギター流し”という渋い経歴を持つ“おかゆ”の両A面シングル「サヨナラ嘘 / 愛の道草」にも注目。おかゆが原点の歌謡曲に再シフトした一枚で、令和の失恋歌謡「サヨナラ嘘」と塙宣之とのウェットなデュエットで贈る映画『愛の道草』の主題歌が収録されます。

 また、Netflixで人気配信中の、ヤンキーたちの純愛リアリティショー『ラヴ上等』で、“水はヤベェだろ”事件で大注目を浴びた鈴木ユリアも、シングル「瞳をとじたら ~When I close my eyes~」でデビュー。90年代のユーロビート名曲「WHEN I CLOSE MY EYES」の日本語カヴァーと、globe「Love again」のカヴァーを収録しており、平成ギャル世代の心にも響く一枚に。

 ジャズ系では、多作でリリースが追いきれないピアノ・トリオ、H ZETTRIOの新作『QUESTUNE』が6月17日に登場します。自身の恒例イベント〈こどもの日SP〉で“セットリスト投票制”を取り入れるなど、常に新しい挑戦を続ける彼らの冒険心がそのまま音に反映された1作。アルバム『Questune』は、聴くほどにワクワクが広がるスリリングなサウンドスケープが広がっています。

 洋楽では、あまり広く知られていないながらも、とにかくちょっと聴いてみたくなる作品をご紹介。ナポリとロンドンを拠点に活動する“静かにメタルを奏でる”ユニット、ドライヴィング・ミセス・サタンが、10年ぶりのアルバム『レイト・エヴァー・アフター』を6月21日にリリース。オジー・オズボーンメタリカアイアン・メイデンなどの名曲を、ギターやコントラバス、ピアノ、アコーディオン、管楽器を使って室内楽風にアレンジしています。とりわけブラック・サバス「Heaven and Hell」では、サウンドは全く別物ながら、原曲のメロディの美しさがより際立って聴こえます。



[紹介した作品]
6月17日(水)リリース
GANG PARADE / アルバム『GANG FINALE』
なにわ男子 / アルバム『ND5』
Aぇ! group / シングル「でこぼこライフ」
田原俊彦 / シングル「ナニコレ最高!!!」
FANTASTICS from EXILE TRIBE / シングル「SUNFLOWER」
KID PHENOMENON from EXILE TRIBE / アルバム『KIDS00's』
Hana Hope / シングル「blue hour」
おかゆ / シングル「サヨナラ嘘 / 愛の道草」
鈴木ユリア / シングル「瞳をとじたら ~When I close my eyes~」
H ZETTRIO / アルバム『QUESTUNE』

6月21日(日)リリース
ドライヴィング・ミセス・サタン / アルバム『レイト・エヴァー・アフター』
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