4年に一度、世界中が熱狂するサッカーの祭典「FIFAワールドカップ」。その熱狂をさらに高め、ファンの記憶に刻まれるのが大会を彩る数々のテーマ・ソングです。力強いメッセージが込められた公式ソングから、日本代表の戦いを盛り上げた応援ソングまで、ワールドカップと音楽は切っても切れない関係にあります。
そこで今回は、6月12日(日本時間)に開幕した「FIFAワールドカップ2026」を彩る珠玉のテーマ・ソングたちをピックアップ。それぞれの楽曲に込められた魅力とともに振り返っていきます。
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シャキーラ&バーナ・ボーイ「Dai Dai」 コロンビア出身のシンガー・ソングライター“
シャキーラ ”とナイジェリア出身のシンガー・ソングライター“バーナ・ボーイ”がタッグを組んだFIFAワールドカップ2026公式ソング「Dai Dai」は、史上最多の48カ国が出場し、多様な文化が交差する今大会を象徴するようなグローバルなサウンドが魅力。そして、過去大会で「Waka Waka」を大ヒットさせたシャキーラが再びワールドカップに帰ってきたことにも注目が集まっています。「Dai Dai」とはラテン圏の掛け声で、「さあ行こう!」というような意味。サビには、「Dai, dai, ikou, dale, allez, let's go」と、日本語の「行こう」を含む、各国の言語が取り入れられています。さらに、歌詞には
ペレ 、
マラドーナ 、
ベッカム 、
クリスティアーノ・ロナウド 、
リオネル・メッシ ら、これまでのワールドカップで活躍した著名選手の名前が盛り込まれています。また、公開されたミュージック・ビデオは、ブラジル・リオデジャネイロの世界最大規模のサッカースタジアム「マラカナン・スタジアム」で撮影され、久保建英やメッシら各国の現役選手が出演しているほか、過去大会の名シーンがちりばめられています。
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JI BLUE「景色」 サッカー日本代表「最高の景色を2026」オフィシャルアンバサダーとして、グローバル・ボーイズ・グループ“
JO1 ”と“
INI ”のサッカーを愛するメンバーからなるスペシャル・ユニット“
JI BLUE ”が、サッカー日本代表「最高の景色を2026」の公式テーマ・ソングを担当。
☆Taku Takahashi (
m-flo )が作詞・作曲・プロデュースを手がけ、汗や鼓動・熱量とリアリティを存分に感じさせる一曲に仕上がっています。公開されたMVで描かれているのは、日常の街を舞台にサッカー日本代表の試合に惹き込まれていく人々の姿。テレビやスクリーン越しに試合を見守る熱い視線や、惜しい展開に思わず拳を握りしめる姿、得点の瞬間に沸き起こる歓声など、その一つ一つが積み重なり、日本中の声援やSAMURAI BLUEへの期待が「最高の景色」へとつながっていく様子がJI BLUEの楽曲「
景色 」に乗って表現されています。
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Ado「綺羅」 23歳の歌い手
Ado とadidasがコラボレーションしたサッカー日本代表 2026 ユニフォーム・ソング「綺羅」は、本中をひとつにする新たな応援のかたちをイメージして制作され、最高の景色を現実にするため何度でも挑もうとする強い意志や、それぞれの輝きが重なり合うことで生まれる景色を描いています。世界へ挑む圧倒的な表現力と多彩な歌声で物語を紡ぐAdoの姿が、日本代表が掲げる挑戦の姿勢と深く響き合うことから、水平線のその先に広がる景色を共に目指すパートナーとしてコラボレーションが実現したとのこと。作詞・作曲・編曲は、シンガー・ソングライターの
キタニタツヤ が手掛け、楽曲の世界観とAdoの圧倒的な歌唱力をより一層際立たせています。MVの舞台は、架空のワールドカップ決勝戦。対峙するのは、世界各国の強者たち。キャラクターに扮した世界各国の強者が次々と襲いかかってきます。無謀とも思える強敵に臆することなく立ち向かう日本代表チームとそれを応援するサポーターたち。実在するサッカー日本代表選手をモチーフにしたキャラクターが登場し圧倒的な力を持つモンスターと化した競合国と戦っていきます。
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B’z「完全無欠」 B’z が、日本テレビ系サッカー・テーマ・ソングとして「FIFAワールドカップ2026」を彩るために書き下ろした「完全無欠」は、B’zらしい疾走感あふれるロックサウンドに乗せて、選手たちが挑む夢、背負う思い、抱える苦しみなど勝敗を超えた先にある真理と、フィールドに刻まれる情熱、そこから生まれる愛を歌い上げた一曲となっています。まさに“完全無欠のゲーム”を目指し、“一心同体”のチームで愛を持って正々堂々と戦う姿も描かれており、4年に一度のワールドカップという大舞台に挑む選手たちの覚悟と重なるような楽曲に仕上がっています。B’zの2人は楽曲について、「勝つ事が第一の使命とされる巨大な大会ではありますが、この現実を生きていく中で、勝敗の分かれ目のさらに先で、人と人が繋がりあえる世界であってほしいという願いを込めずにはいられませんでした。私たちに勇気と希望を見せてくれる選手たちに大きな拍手を送ります」とコメントしています。
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米津玄師「烏」 「2026 NHKサッカーテーマ」として書き下ろされ、「FIFAワールドカップ2026」の試合中継などでも使用されている
米津玄師 の新曲「烏」。自身もサッカー観戦を趣味とする米津玄師が書き下ろした本楽曲は、大会を盛り上げるアンセムというよりも、静かに背中を押してくれる“米津らしい応援歌”に仕上がっています。「サッカーという大きな構造の中で、前を見据え屹立し続ける人々が、集団であると同時に健やかなる個人でもあってほしい」という願いを込めて制作されたといい、チームスポーツのなかでそれぞれが自分らしく在り続けることの尊さを描いています。また、タイトルの「烏」は、日本代表のエンブレムに描かれた「八咫烏」を想起させることでも注目を集めています。
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ORANGE RANGE「1000%」 「1000%」は、「FIFAワールドカップ2026」全104試合を配信するDAZNのサッカー・アンセム。2006年大会では、楽曲「
チャンピオーネ 」で日本中を熱狂の渦に巻き込んだ
ORANGE RANGE が、「ド派手にいこう!」を合言葉に新曲「1000%」で大会の応援をさらに熱く加速させます。“1000%”という言葉に象徴されるように、様々な限界を超え、声を合わせて応援する力がたっぷり詰まった本楽曲に注目です。公開されたMVは、楽曲のテーマでもある“ド派手にいこう!”のキャッチフレーズをもとに制作されたもので、パラレルワールドのサッカーの大会をORANGE RANGEならぬ“BLUEGE RANGE”が“ド派手に”盛り上げまくる、お祭りのような作品に仕上がっています。
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SUPER BEAVER「クライマックス」 SUPER BEAVER が、「FIFAワールドカップ2026」に向けた、フジテレビ系2026サッカーテーマソングを担当。“憧れ”では終わらせず、自ら歴史を塗り替える側へ踏み込もうとする強い覚悟を描いた本楽曲。泥臭くも力強いメッセージは、世界を目指す選手たちはもちろん、何かに挑み続けるすべての人の背中を押す、真っ直ぐな言葉と熱いバンドサウンドを武器に多くの人の背中を押してきたSUPER BEAVERらしさが詰まったロック・ナンバーに仕上がっています。今後、大会の終盤へ向けて高まる熱狂や感動を、より鮮やかに彩ってくれることでしょう。なお、「クライマックス」は6月24日(水)にリリースされるニュー・アルバム『
人生 』に収録されます。
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世界中の熱狂と感動を生み出す「FIFAワールドカップ」。その舞台を彩るテーマ・ソングもまた、選手たちの挑戦や覚悟、そしてファンの高揚感をより一層引き立ててくれる存在です。4年に一度の祭典が幕を開けた今、それぞれの楽曲に耳を傾けながら、世界最高峰の戦いを楽しんでみてはいかがでしょうか。