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11月12日は「ヒップホップ記念日」〜ズールー・ネイション結成

2025/11/12掲載
ヒップホップという言葉が出来たのはいつ頃ですか。
11月12日は「ヒップホップ記念日」〜ズールー・ネイション結成
 11月12日は「HipHopの記念日」です。2021年にアメリカ合衆国上院が制定しました。

 1973年11月12日に、ニューヨーク・ブロンクス出身のDJで“ヒップホップの名付け親”とされるアフリカ・バンバータが、アフロアメリカンの若者による組織“ズールー・ネイション”(The Universal Zulu nation)を設立したことが由来といわれています。

 アフリカ・バンバータは、1957年4月17日にランス・テイラーとして誕生し、70年代からDJやミュージシャンとして活動。クール・ハーク、グランドマスター・フラッシュとともに、ラップ、DJ、ブレイクダンス、グラフィティなどの黒人カルチャーを統合したヒップホップの黎明期からかかわる存在として、広く知られています。ニューヨークのニュース / カルチャー誌『ヴィレッジ・ヴォイス』にて、アフリカ・バンバータが“ヒップホップ”という言葉を使用した記事が、活字媒体での最初の“ヒップホップ”の登場ともいわれています。

 アフリカ・バンバータは、ドイツのエレクトロニック・ミュージック・グループ、クラフトワークのアルバム『ヨーロッパ特急』に感化され、そのタイトル曲「ヨーロッパ特急」(Trans-Europe Express)をサンプリングした「プラネット・ロック」(Planet Rock)を1982年にアフリカ・バンバータ&ソウル・ソニック・フォース名義で発表。後のヒップホップやファンク・シーンに大きな影響を与えました。

(写真は1982年リリースのアフリカ・バンバータ&ソウル・ソニック・フォースのアルバム『プラネット・ロック〜アルバム』)
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