世界的な人気マスコットキャラクターとして愛されている“モンチッチ”ですが、その誕生日が1974(昭和49)年1月26日となっていることから、1月26日は「モンチッチの日」となっています。
モンチッチは、東京都葛飾区にある人形メーカーの株式会社セキグチによって製造・販売。1972(昭和47)年に発売した「くたくたモンキー」の改良版として1974年1月26日に登場。その日がモンチッチの誕生日となっていますが、株式会社セキグチの当時の社長で“モンチッチパパ”こと関口晃市氏の誕生日でもあります。2018年に株式会社セキグチが設立100周年を迎えたのを記念して、1月26日をモンチッチの誕生日に制定しています。
社会現象となるまでヒットしたモンチッチは、70年代後半よりドイツやオーストリア、フランスなどのヨーロッパをはじめ、アメリカやアフリカにも進出。80年代後半頃になると、日本国内でのブームは一時収まって、発売も終了しましたが、海外ではブームが継続。特にフランスでは“Kiki”(キキ)の呼び名で親しまれるほか、香港・台湾といった中華圏でも絶大な人気を博しています。
日本でも1996(平成8)年発売を再開すると、リバイバルブームの波に乗って復活。2004(平成16)年には、男女(モンチッチくん、モンチッチちゃん)のモンチッチが結婚し、新たにその子供の“ベビチッチ”なるマスコットキャラクターも誕生しました。
2016(平成28)年には株式会社セキグチの地元・西新小岩に“モンチッチ公園”が誕生。モニュメントやミニミュージアムがあるモンチッチゾーンと子供が遊べるちびっこ広場で、モンチッチと触れ合いながら楽しむことができます。また、2022(令和4)年の誕生日には、JR新小岩駅北口駅前広場にモンチッチのモニュメントが完成。モンチッチくん、モンチッチちゃんが並んだ「モンチッチペア像」と7種類の小さなモンチッチが集まった「モンチッチ この指とまれ像」が設置され、渋谷のハチ公像よろしく“モンチッチに会える街”新小岩の名所として人々を出迎えています。
なお、モンチッチに関する楽曲はいくつかありますが、30周年を迎え、ブームが再燃しはじめた翌2005年にパペニメーション(パペット+ストップモーションというコマ撮り手法)でTVシリーズ化。モンチッチくん役を
真田アサミ、モンチッチちゃん役を
野川さくら、ナレーションを
堀江美都子がそれぞれ務めました。同番組は『
モンチッチ~みんなだいすきモンチッチ~』(写真)『
モンチッチ~ともだちたくさんモンチッチ~』としてDVD化もされています。
また、
びゅーちふるずが歌う主題歌「みんなだいすきモンチッチ」と真田、野川や子供たちの声も収められた「モンチッチじゃんけん」も
シングルとしてリリースされています。
生誕40周年の2013年には、トリビュート・コンピレーション・アルバム『
Monchhichi Birthday Party』をリリース。“モンチッチのお誕生日会”をイメージしたじゅんじゅんとモンチッチによるオリジナル曲「モンプチ・モンチッチ」をはじめ、
水曜日のカンパネラ、
tofubeats feat.
G.RINA、
世武裕子、
フレネシらが“モンチッチ”の誕生日を楽曲で祝っています。