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ルックバック~4月3日 NHK『みんなのうた』放送スタート

2026/04/03掲載
「みんなのうた」はいつから始まったのですか?
 子供たちに良質な歌を聴いてもらおうというコンセプトのもと、NHKのテレビやラジオで放送されている5分間の音楽番組『みんなのうた』は、オリジナル楽曲とテレビではアニメーションによる楽しい映像を制作・放送し、老若男女問わず幅広い世代で親しまれています。

 そんな『みんなのうた』は、1961年4月3日に放送がスタート。最初に放送されたのはチェコ民謡「おお牧場はみどり」でした。以来、「手のひらを太陽に」「ちいさい秋みつけた」「クラリネットをこわしちゃった」「ねこふんじゃった」「グリーングリーン」「森の熊さん」といった定番の童謡から「南の島のハメハメハ大王」「コンピューターおばあちゃん」など人気のキッズソング、堺正章北島三郎による「北風小僧の寒太郎」、ちあきなおみ森山良子による「さとうきび畑」、平井堅「大きな古時計」ほか著名アーティストの歌唱曲も届けてきました。

 また、斉藤こず恵水森亜土小鳩くるみらさまざまなヴァージョンを生んだ川橋啓史NHK東京児童合唱団)の「山口さんちのツトム君」や、のちに財津和夫がソロでリメイクした財津和夫とチューリップの「切手のないおくりもの」が100万枚超のレコードセールスを記録したのをはじめ、1979年の国際児童年協賛歌で2021年の東京パラリンピック閉会式にも用いられたゴダイゴ「ビューティフル・ネーム」、1989年4月の消費税導入で1円玉が注目された時期にリリースされた晴山さおり「一円玉の旅がらす」、V6のヴァージョンを生み、1998年の長野オリンピック公式キャラクター“スノーレッツ”のテーマ・ソングにもなったAGHARTA「WAになっておどろう ~イレ アイエ~」、幼稚園児や小学校低学年の子供たちから人気に火がつくと、その母や若い女性らに注目され、当時の『みんなのうた』携帯電話着メロダウンロードの最多配信件数を更新したうるまでるび「おしりかじり虫」など、その時代の印象的な事象と結びつくヒット曲を数多く放送してきました。

 2025年度は、NHK全国学校音楽コンクール課題曲となったBE:FIRST「空」や、超ときめき♡宣伝部「キラキラミライ」、マカロニえんぴつ「ハナ」、新浜レオン「言い訳ナイナー」などがラインナップ。2026年度となる4月からはポルノグラフィティ「マスク・ド・カメロ」、所ジョージ田中あいみ「満足です」、煮ル果実「オーバーレイ」がオンエアされます。

 『みんなのうた』の楽曲は、放送開始60周年を記念して2021年にリリースされたレコード会社5社共同企画ベスト・アルバム『NHK「みんなのうた」60 アニバーサリー・ベスト~私と小鳥と鈴と~』『同~あなたの声~』『同~YELL~』『同~ぼくはヒーロー~』『同~アイスクリームの歌~』や、『決定盤 「NHKみんなのうた」なつかしの名曲ベスト』『ザ・ベスト NHK みんなのうた』(写真)などで聴くことができます。
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