驚異的な声量とハイトーンヴォイスでヒットを放った
チャカ・カーンは、1953年3月23日にアメリカ・イリノイ州シカゴで誕生しました。
10代で妹らとガールズ・グループを結成した後、70年に
ベイビー・ヒューイ&
ザ・ベイビーシッターズのシンガーとなりますが、バンドは1年後に解散。その後、ファンク・バンドの
ルーファスのヴォーカリストとして、1973年にデビューを果たし、
スティーヴィー・ワンダーが手掛けた「テル・ミー・サムシング・グッド」をヒットさせます。
1978年に「アイム・エヴリ・ウーマン」でソロ・デビューすると、「恋のハプニング」などがヒット。1983年のルーファス解散後はソロに専念し、
プリンスのカヴァーの「フィール・フォー・ユー」が全米3位・全英1位と世界的な成功を収めると、以降も「ディス・イズ・マイ・ナイト」「スルー・ザ・ファイア」「ラヴ・ユー・オール・マイ・ライフタイム」など数々のヒット曲を世に送り出しました。
受賞歴も多く、グラミー賞ではルーファスのメンバーとして受賞したものを含め、11回受賞、22回ノミネートと輝かしい功績をあげています。
これまでに1978年の『
恋するチャカ』から2019年の『
ハロー・ハピネス』(写真)までスタジオ・アルバム12作をリリースし、2021年には日本限定のベスト・アルバム『
ジャパニーズ・シングル・コレクション-グレイテスト・ヒッツ-』も発表。若い頃と変わらぬ歌声を保ちながら、精力的なライヴを継続。日本でもたびたび来日公演を行ない、多くのファンを魅了しています。