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5月1日誕生!~都会的なソウル/ファンクの名手 レイ・パーカーJr.

レイ・パーカーJr.(Ray Parker Jr.)   2026/05/01掲載
5月生まれで、世界的なヒット曲を持っているアーティストはだれですか?
 5月1日に誕生日を迎えたアーティストのなかで、都会的なソウル/ファンクの名手として知られるのが、レイ・パーカーJr.(ジュニア)です。

 1954年にアメリカはミシガン州デトロイトにて、レイ・アースキン・パーカー・ジュニアとして生まれたレイ・パーカーJr.は、10代よりセッション・ギタリストとして活動。音楽プロデューサートリオのホーランド=ドジャー=ホーランドの〈ホット・ワックス〉レーベルなどの作品や、スティーヴィー・ワンダーの「迷信」にはヴォーカルとして、『トーキング・ブック』『インナーヴィジョンズ』にはギタリストとして参加して、注目されました。

 スティーヴィー・ワンダーに勧められてソングライターとして開花した後、ハービー・ハンコックに勧められて、1977年に自身のグループのレイディオを結成(後にレイ・パーカーJr.&レイディオへ改名)。「ジャック&ジル」「ユー・キャント・チェンジ・ザット」のヒットに続き、1981年の「ウーマン・ニーズ・ラヴ(ジャスト・ライク・ユー・ドゥ)」が世界的にヒット。全米4位、全米R&B1位を記録しました。

 同年のレイディオ解散後は、ソロ活動へ移行。翌1982年の1stアルバム『ジ・アザー・ウーマン』が全米11位、全米R&B1位を記録すると、1984年に映画『ゴーストバスターズ』の主題歌「ゴーストバスターズ」が全米1位をはじめ、世界各国で軒並みチャート上位となり、グラミー賞を受賞。アーティストやプロデューサーとしてその地位を不動のものにしました。

 この世界的なヒットで、良くも悪くも「ゴーストバスターズ」の印象が強くなってしまったところもありますが、90年代以降もニュー・エディションほかアーティストのプロデュースでも才能を発揮し、2000年代に入ると、スティーヴィー・ワンダー、ボズ・スキャッグスらとのレコーディングやライヴを精力的に行なうようになり、2006年にはソロ6thアルバム『アイム・フリー!』を発表しました。

 都会的なソウル、ファンク・サウンドやセクシーなメロウ・チューン、「パーティ・ナウ」をはじめ、キャッチーでブギーなダンスクラシックス / ディスコ作風などで人気を博したレイ・パーカーJr.は、定期的に来日。近年では2020年、2024年に来日公演を行なっています。

(写真は、レイ・パーカーJr.&レイディオのアルバム『ウーマン・ニーズ・ラヴ』)
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