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無印良品のブランドCM「水や空気のように。」で流れる涼しげな声の持ち主は?

ハチスノイト   2025/08/05掲載
無印良品のブランドCM「水や空気のように。」で流れる涼しげな声の持ち主は誰ですか?
 今年45周年の無印良品のブランドCM「水や空気のように。」が、8月1日より無印良品のYouTubeチャンネルにて公開されています。

 タイ、インド、イタリア、ギリシア、ブルガリア、日本の洗濯物干しを、各地の風景とともにひたすら映しだす本CM。定点観測のような映像ながら、洗濯物が風にそよぐ様は、猛暑の日々に束の間の涼を感じさせてくれ、いつまでも眺めていられます。無印良品ならではの「質素」の素晴らしさが表現されたこの映像には、水や空気のように、日々の暮らしになくてはならない存在を目指すという企業のメッセージが込められています。

 また、本CMでは、高らかに澄み切った声のBGMにより耳からも涼風を感じることが出来ます。この声の持ち主は、北海道知床出身、ロンドン拠点のヴォーカリスト、Hatis Noit(ハチスノイト)です。クラシックや民族音楽、即興、ポエトリー・リーディングなどを昇華した独自の歌唱スタイルで知られ、2014年に自身の声のみからなる初のソロ・アルバム『Universal Quiet』を発表。翌年には、その声を絶賛する米国の電子音楽デュオ“マトモス”が参加した『Illogical Dance』を発表し、2022年には、ペンギン・カフェニルス・フラームなどのリリースで知られる英国のレーベル「Erased Tapes」より、海辺のフィールドレコーディングをのぞき、同じく自身の声のみで構成されたアルバム『Aura』(写真)をリリースしています。

 そのユニークな歌唱はさまざまなアーティストの楽曲にも起用され、世界最速のピアニストとも言われるウクライナのルボミール・メルニクの作品『Fallen Trees』をはじめ、国内では昨年、畠山地平石若駿のコラボ作『マグニィフィセント・リトル・デューズ・ヴォリューム1』やMasayoshi Fujitaのアルバム『Migratory』にも参加。今年は、大阪・関西万博に出展されている日本のパビリオン“BLUE OCEAN DOME”で展開する巨大球体シアターの映像音楽も制作しており、7月13日にはドーム内でパフォーマンスも披露し話題を呼んでいます。

 なお、このブランドCMは、8月1日より全国173館、1,637スクリーンにて、作品上映前に6種類の動画がランダムに放映されています。











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