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スラヴァ。この「アヴェ・マリア」は、彼の事実上の出世作です。原曲はクラシックの歌曲で、作曲者のカッチーニは、16世紀イタリアのオペラ作曲家。内容はごく一般的なマリア賛歌ですが、「罪人なる人の子のために祈りたまえ」と歌われる詞は、外国人にはとても特別なもの。スラヴァ独特の、純クラシックなカウンター・テナーとも一味違う泣きの入った声は、一瞬でも強烈な印象を耳に残すので、CM向きなのかも。この曲は映画の作中にも使われず、サントラにも収録されていないので、彼名義のアルバムか、バカ売れコンピ盤『スティル・エコー』をおすすめしておきます。