いとうせいこう加入後初のアルバム
『everyday is a symphony』(RZCM-46305 税込2,940円 / 写真)を12月2日(水)に発表する
□□□(クチロロ)が、11月11日(水)よりアルバムの中から2曲を先行配信! 1曲はメンバーとなったいとうせいこうが、ヒップホップに影響を受け、パフォーマンスを始めたときの初期衝動をストレートなリリックでラップした曲で、全ヒップホップ・ファン必聴の「ヒップホップの初期衝動」。もう1曲は時報(117)をサンプリングした8分28秒にも及ぶ大作「00:00:00」で、この曲は10月に公演された演出家・柴幸男(ループやサンプリングなど演劇外の発想を持ち込んだ演出で注目されている)による演劇『わが星』のテーマとしても使われた究極のラブ・ソング。同日よりオフィシャル・サイトにて全曲試聴もスタートします。
また12月5日(土)に代官山UNITにて行なわれる〈everyday is a symphony 御披露目会〉の内容も徐々に明らかになってきました。「新しい時代の楽しい演奏形態を模索したい」とメンバーが語る今回の“お披露目会”。さらに、いとうせいこうは「それがコンサートと呼ばれるべきものか、ステージというしかないものか、はたまた今までにない名前こそがふさわしいのか、当日、実際に体験した皆さんで話しあっていただけたらと切に願っております」とも語っています。
演出にはゲーム、編集、アートなどの世界でマルチな活躍をしている伊藤ガビンを起用し、ゲストにオータコージ(
曽我部恵一BAND)、いとうせいこうとのユニット
“ファンキー・キング”でも知られる
中村有志などが参加。見逃せない一夜になることは間違いないでしょう!