メジャー移籍アルバム
『TOKYO CITY RHAPSODY』がヒット! “ROCK IN JAPAN FES.2008”出演も決定、現在は全国ツアー“CITY OF SILVER”真っ最中の
椿屋四重奏。嬉しいトピックが到着! 映画『死にぞこないの青』(8月30日(土)より、シアターN渋谷ほか、全国順次ロードショー、原作:
乙一、監督:
安達正軌)の主題歌として新曲「アンブレラ」を書き下ろし、配信限定でリリースすることが決定しました。現在のところ、配信日時については未定となっております。
ホラー界の俊英・乙一が書き下ろした傑作小説を大胆なアプローチで映画化した『死にぞこないの青』。「目覚メヨ、残虐。」という衝撃的なコピーが象徴するこの映画には、誰にでもある己の残虐性から目をそらすな、というメッセージが込められています。『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズや連続ドラマ『喰いタン』などで確かな演技力をみせる
須賀健太を主演に、
城田優、
谷村美月と並んだ豪華なキャストにも注目しましょう。
椿屋四重奏のメンバー、中田裕二(vo、g)は主題歌「アンブレラ」について
「映画を見せていただいて、まず、“コミュニケーションに対する怯え”“いじめ”“雨”というテーマが浮かびました。いちいち傷付いては心がどうにかなってしまいそう、そんな時に人はどこか意識的に心を閉ざして、感覚を鈍らすように痛みに対するバリケードを張るんだと思います。それはまるで傘のようだと。激しい雨風から身を守る傘。雨風は繰り返される辛い日々のことです。でもあきらめちゃいいけない。嵐はいつか必ず去ります。そして必ず陽は射す。青空が抱きしめてくれる。濡れまいと耐えながらずっと下を向いて歩くうちに、水たまりに太陽が輝いていることに気付く。僕の中でそんな画が浮かびました。歌詞に関してもメロディーに関しても、テーマが普遍的なぶん、できるだけシンプルに心がけました。あとは是非、聴いてみて下さい。」 と語っています。