2007年公開の初作『
トランスフォーマー』以来、世界でヒットを記録している“トランスフォーマー”シリーズの第5弾「
トランスフォーマー/最後の騎士王」が、2017年8月4日(金)より全国でロードショー。公開に先駆けて新たな予告編と、監督の
マイケル・ベイ、キャストの
アンソニー・ホプキンスからのコメントが公開されています。
本作は1000年におよぶトランスフォーマーと人類との歴史すべてが明かされるシリーズ最終章の第1弾。主演は前作『
トランスフォーマー / ロストエイジ』に引き続き
マーク・ウォールバーグ。第1作目から第3作目までに出演した
ジョン・タトゥーロもキャスティングされているほか、名優
アンソニー・ホプキンスや、ヒロイン役を務める
ローラ・ハドックらが出演。
公開された新たな予告編では、ホプキンス演じる謎の老人が、人類とトランスフォーマーとの歴史を語る場面からスタート。ナポレオン戦争、第一次世界大戦など歴史のターニングポイントにトランスフォーマーが関わってきたことが判明します。また、幾度となく人類を救ってきたヒーロー“オプティマス・プライム”が、“創造主”と呼ばれる存在に人類を滅ぼすように洗脳される場面や、ウォールバーグ扮する主人公ケイド・イェーガーが、人類最大の危機を救うために奮闘する様子が映し出されています。
ベイ監督は本作に関して「今までのシリーズとは全く違う新しい作品さ。
スティーヴン・スピルバーグは今回の脚本を“シリーズ最高”と言ってくれたんだ」と自信をのぞかせると、日本のファンに向け「日本のファンは常に僕の作品を支えてくれた。日本で会おう!」とコメント。またホプキンスは「マイケル・ベイと仕事をする機会を逃したくないと思っただけさ。私にとって未知の領域だったが、マイケルは一緒に仕事をするのに素晴らしい人物だ」と出演の決め手を語りました。