第14回〈東京フィルメックス〉最優秀作品賞をはじめ、世界で30もの映画賞を受賞した、ジョージア(グルジア)、ドイツ、フランス合作の映画「花咲くころ」が、東京・岩波ホール創立50周年記念作品第1弾として、2018年2月3日(土)より東京・岩波ホールほか全国で順次公開されます。
1991年にソビエト連邦から独立したジョージア。「花咲くころ」では、戦火の不安が立ち込める1992年のジョージアの首都トビリシで、たくましく生きる10代の少女“エカ”と“ナティア”の成長と友情を瑞々しい映像で描いています。主役を演じたリカ・バブルアニとマリアム・ボケリアは本作で〈サラエボ映画祭〉の“主演女優賞”を受賞。監督をナナ・エクチミシビリとジーモン・グロスが共同で務めています。
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「花咲くころ」2018年2月3日(土)より東京 岩波ホールほか全国で順次公開
www.hanasakukoro.com監督: ナナ・エクチミシビリ / ジーモン・グロス
出演: リカ・バブルアニ / マリアム・ボケリア2013年 / ジョージア(グルジア)・ドイツ・フランス / ジョージア語 / 102分 / 1:2.35
配給: パンドラ