ギターの音を主軸に、人力テクノ〜音響系の要素を縦横無尽に取り込みまくったユニークなポスト・ロック・サウンドで人気を博す、米ワシントンDC出身のロック・トリオ、
トランズ・アム(Trans Am)。米国の人気レーベル、スリル・ジョッキーきってのクセものバンドとして90年代から活躍する彼らが、久々となるニュー・アルバムをリリースします!
昨年にライヴ・アルバムのリリースはあったものの、スタジオ・アルバムの発表は前作
『セックス・チェンジ』(2007年)以来、約3年ぶり。通算9作目となる新作で、アルバム・タイトルは
『Thing』(写真)。今回もスリル・ジョッキーからの発売で、米国にて4月20日を予定しています。不思議と耳に残る、物差しがズレた独特のポスト・ロック・サウンド、新作も期待です!