2008/03/19掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
『タカダワタル的』から4年、まさかの新作!
高田渡の音楽と人生を追った待望の新作映画『タカダワタル的ゼロ』が公開されます。テアトル新宿では、5月10日〜23日ロードショー、吉祥寺バウスシアターでは5月24日からモーニング&レイトショー、そのほか全国でも順次公開! 「ライブの中には僕がほとんど集約されてる。飲んでる時は、オマケだ!」なる言葉に集約される貴重な映像の数々、じっくりと目を凝らして堪能いたしましょう。
1972年、23歳の若かりし姿からはじまる『タカダワタル的ゼロ』。舞台は2001年大晦日、
柄本明率いる劇団“東京乾電池”の舞台終了後に下北沢ザ・スズナリで行なわれた年越しコンサート。高田渡と
泉谷しげるの最初で最後の貴重な競演を記録するとともに、愛してやまなかった吉祥寺の焼き鳥屋“いせや”での言葉の数々、彼が残した音楽や生きざまを最後のメッセージとしてフィルムに残した作品。客席を挑発する泉谷の熱いステージに「楽屋ではいい人なんですけどね」と飄々とやり返す高田渡、個性際立つ二人の舌戦の果ては? そして前作『タカダワタル的』の原点となった映像も初公開、スクリーンから溢れ出る高田渡の魅力へ迫りましょう。
●『タカダワタル的ゼロ』5月10日(土)〜23日(金) テアトル新宿にてロードショー
5月24日(土)〜吉祥寺バウスシアターにてモーニング&レイトショーほかにて全国順次公開!
【出演】 高田渡、泉谷しげる、柄本明
【製作】 桝井省志
【企画】 柄本明 高田友惠
【プロデューサー】 土本貴生
【監督・撮影】 白石晃士
【撮影】 長田勇市
【整音】 郡 弘道
【音楽監督】 佐久間順平
【編集】 森下博昭
【写真】 鈴木愛子
【企画】 劇団東京乾電池 オフィス高田渡
【製作】 アルタミラミュージック
【配給】 アルタミラピクチャーズ
公式サイト:
www.takadawataru.com(C)2008 ALTAMIRA MUSIC & PICTURES