日本の“スーパー戦隊”シリーズを下地にしたハリウッド映画「パワーレンジャー」が7月15日（土）より全国でロードショー。それに先がけ、ヒーローたちの変身や戦闘シーンを捉えた本予告編が公開されています。

　本作は1993年からアメリカで放送されている同名のテレビ・シリーズを、製作費120億円かけてリブートしたSFアクション映画。ごく平凡に暮らす5人の高校生たちが特別な力を手にしたことで、戸惑いながらも地球征服を目論む悪に立ち向かう姿を描いています。スーパーヒーローとして活躍する若者を演じたのは、デイカー・モンゴメリー、RJサイラー、ナオミ・スコット、ベッキーG、ルディ・リン。『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストンが5人を導く善の指導者“ゾードン”、『スター・ウォーズ　フォースの覚醒』で“BB-8”の声優を務めたビル・ヘイダーが“ゾードン”をサポートする機械生命体“アルファ5”、『ピッチ・パーフェクト』のエリザベス・バンクスが地球征服を企む悪の戦士“リタ”を演じています。

　公開された本予告編では、超人的なパワーに目覚めた5人の若者たちが、“ゾードン”、“アルファ5”と出会うことで自分たちの使命に気づいていく様子を収録。また“スーパー戦隊”シリーズには欠かせない変身シーンや、合体したロボットで巨大化した敵と戦うシーンを捉えています。


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