ラッパーとビジネスマンとしての二面性を持ち、新しいポジションで活躍するラッパーのMao(マオ)が、キャリア初のEP『Double Down』を配信限定でリリース。あわせて、リード曲「俺は Mao」のミュージック・ビデオが公式YouTubeチャンネルにて公開されています。
Maoは、多幸感あふれるサウンドと共感性の高いポジティブなリリックを武器とする新進気鋭のラッパー。2016年に自身がリーダーを務めたヒップホップ・バンド“HipDistrict”として〈SUMMER SONIC〉に出演後、2018年にソロ名義“Mao”のキャリアをスタート。今年の「DIGLE MAGAZINE」にて注目アーティストに選出されたほか、先行リリースした「Morning」がSpotifyの公式プレイリスト「JUICE」に選曲されるなど、今後の音楽シーンで活躍が期待されているアーティストです。
本EPに収録される5曲は全てMaoが書き下ろした新曲。一般的なビジネスマンの生活をあえてアグレッシブに表現したリード曲「俺は Mao」、メロウなメロディラインに彼自身の“夢”と実体験を織り交ぜたムーディーなナンバー「Dreamin’ In My Room」など、アーティストとしての持ち味と実力が発揮された1枚となっています。
公開されたMVは、Team Mao総出で制作。シンプルなセットの中にたたずむMaoのシリアスな表情と、相反して朗らかなチームの雰囲気を切り取った作品に。メイキング・ムービーも追って公開予定とのことです。
[コメント] 自分は私立大卒で一般企業に務めているし、仲間に悪いことしている奴もいないし、いわゆるHipHop的なバックグラウンドは一切持っていない。でもビジネスで優秀な仲間と一緒に戦略を立てているし、最高にクリエイティブなコンポーザーやジャズミュージシャンと一緒に曲作りをしている。そんな生活を素直に反射した作品になっている。 サウンドに関しては環境音を多く取り入れて世界観を作り込んでいるものからクラブで皆が跳ねられるようなものまで用意している。Air Podsで帰り道に聴いてもいいし、ドライブしながら聴いてもいい。みんなの生活に差し込むことで景色が変わるようなピースになっていると思う。 ――Mao VIDEO