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年末恒例、秋山和慶&東京交響楽団〈第九と四季〉が今年でフィナーレ

秋山和慶   2018/07/03 12:57掲載
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年末恒例、秋山和慶&東京交響楽団〈第九と四季〉が今年でフィナーレ
 年末の恒例となっている東京交響楽団と同楽団桂冠指揮者の秋山和慶指揮による〈第九と四季〉公演が、今年の12月28日(金)、29日(土)東京・赤坂 サントリーホールでの公演をもってフィナーレを迎えます。2019年の年末からは、同楽団の音楽監督ジョナサン・ノット(Jonathan Nott)が、年末の第九公演を指揮します。

 東京交響楽団の〈第九と四季〉は1976年12月27日、東京・上野 東京文化会館で小林研一郎指揮のもとスタート。秋山は、東京交響楽団の音楽監督 / 常任指揮者時代の1978年から2018年まで、計41回にわたり同公演の指揮を担ってきました。ヴィヴァルディの『四季』から「春」「冬」(または秋)と、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付」(第九)をカップリングさせた内容です。

 ヴィヴァルディ『四季』のソリストには、これまで、前橋汀子千住真理子漆原朝子樫本大進ザハール・ブロン(Zakhar Bron)、神尾真由子大谷康子ネマニャ・ラドゥロヴィチ(Nemanja Radulović)、服部百音といった、新進気鋭の若手から日本を代表するヴァイオリニストまで35名が出演。第九のソリストも日本や世界の名歌手たちが数多く出演し、年末を彩ってきました。フィナーレとなる今年の年末の同公演では、『四季』のソリストとして辻 彩奈(vn)、「第九」のソリストとして中村恵理(S)、藤村実穂子(Ms)、西村 悟(T)、妻屋秀和(Bs)が出演します。

第九と四季 2018

2018年12月28日(金)
開演 18:30
2018年12月29日(土)
開演 14:00
東京 赤坂 サントリーホール

[曲目]
ヴィヴァルディ: 協奏曲集『四季』〜「春」「冬」
ベートーヴェン: 交響曲第9番「合唱付」

[出演]
秋山和慶(指揮,チェンバロ)東京交響楽団
辻 彩奈(vn) / 中村恵理(S) / 藤村実穂子(Ms) / 西村 悟(T) / 妻屋秀和(Bs) / 東響コーラス


[チケット]
SS(シングル): 15,000円 / SS(ペア): 25,000円 / S: 10,000円 / A: 8,000円 / B: 6,000円 / C: 4,000円

[チケット発売日]
一般発売: 2018年7月10日(火)
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