高い音楽性とスタイリッシュな世界観で2015年最注目のジャンル「シティ・ポップ」シーンを代表するバンド、
Awesome City Club がファン待望の1stアルバムの全貌を公開しました。
アルバム・タイトルは『Awesome City Tracks』で全7曲収録。プロデューサーには
CHARA /
Gotch (
ASIAN KUNG-FU GENERATION )をはじめ、さまざまなアーティストのプロデューサー / リミキサー / ツアー・ドラマーとして活躍する
mabanua を迎え制作。
彼らはこれまで音源をすべてYouTubeやSoundcloudなどインターネット上でのみ公開してきましたが、今回収録される楽曲はすべてが1stアルバム用にリアレンジされた音源として生まれ変わっています。また、WEBでも発表されていない新曲、「It's So Fine」も収録。彼らが持つポップさと、mabanuaのブラック・ミュージックをベースとした世界観が融合した新時代の「シティ・ポップ」が表現されたアルバムとなっています。なお今作はビクターエンタテインメント内の新レーベル「CONNECTONE」の第一弾アーティストとしてリリースされ、ディストリビューションはスペースシャワーネットワークが担当。
また、4月3日(金)に東京・渋谷 WWWで開催される自主企画イベント〈Awesome Talks -vol.1-〉に、彼ら自身が大ファンであるというロックバンド
髭(HiGE) が出演することも併せて発表されました。すでに発表されている
吉田ヨウヘイGroup を含め、計3アーティストの出演となります。本企画は“参加者主役のパーティー”をコンセプトに掲げたイベントで、会場内の装飾もすべてメンバー自身で行なうなど、細部にこだわり抜かれたイベントとなっています。すでにチケットの先行予約がスタートしており、ソールドアウトとなったキックオフ版に続き盛り上がり必至の企画となるはずです。
1stアルバムの全貌がいよいよ見えてきました。 このコメントは、さっき出来たばかりのラフミックス音源を聴きながら書いています。 全ての活動をメンバーだけでやる事にこだわってきた僕らの楽曲が、プロデューサーのmabanuaさんや、沢山のスタッフの力を借りて、新しく輝き出して、僕らの想像よりもっともっと遠くまで届きそうな予感していて、今からドキドキしています。 タイトルは“Awesome City Tracks” コンセプトは架空の街Awesome Cityのサウンドトラック。 僕らが考える”Awesome Cityの様々なシチュエーションで鳴っている音”=“CITY POP”を体感してください! そしてそして!Awesome Talks -vol.1-に髭(HiGE)の出演が決まりました!! 個人的には学生時代に須藤さんの服装を真似たり、コピーバンドを組んだりしていたので、髭ちゃん(愛を込めて)が僕らのイベントに出るなんて感無量でございます。 今回の組み合わせは、前回のシティーな括りとはまた違う、少しひねくれたポップネスをもっているバンドの組み合わせにしてみました! 僕は2組がもつポップの中に狂気を感じます。これ、伝わるかな…もしかしたら僕だけの感覚かもですが笑。 まーこれはおいといて、吉田ヨウヘイgroupのメンバーとも話をしたんだけど、別のジャンルやグループ(誰が決めたんだろうか…)に括られているバンドとは、お互いが意識的に動かないとなかなか共演ができないし、お互いのバンドのファンもなかなか交わらないのかなというのを最近よく感じています。そういう意味も込めてこの組み合わせが新鮮に感じてもらえたらとても嬉しいです。 ――Awesome City Club マツザカタクミ(主宰) VIDEO