独ベルリン在住の日本人アーティスト
Kyokaと、インダストリアル・デュオLakkerの一員でもあるEomacのコラボレーション・ユニット、レナ・アンダーソン(Lena Andersson)がデビュー・アルバム『
セーデ・メーラルストランド』(CD AMIP-0178 2,300円 + 税)を7月12日(金)に発表します。ハードコア・パンク・バンド
COCOBATのSEIKIと、USオルタナ界の重鎮
マイク・ワットが参加した収録曲「middle of everywhere ft. seiki & mike watt」が公開中です。
2人の共同制作は、2016年にストックホルムのスウェーデン国営・電子音楽スタジオEMS studioで始まりました。当初はスタジオのモジュラー・シンセサイザーBuchlaを使っていましたが、様々な楽器や音源を取り入れたセッションへと発展。その後、2017年にKyokaが滞在制作を行なっていたスペインのアート・テクノロジー・センターETOPIAの音楽スタジオでの共同制作を経て本作を完成させました。
なおアルバム・タイトルは、共同作業を行なったストックホルムのEMS studioがある通りの名前に由来しています。