イーグルス「ホテル・カリフォルニア」全米No.1
イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」が全米シングル・チャートで1位に輝いた。土着的なアメリカン・ロック・バンドである彼らの中では異彩を放つ楽曲で、その叙情的なメロディとセンチメンタルな歌詞は永遠の名曲にふさわしい。エンディングで奏でられる泣きのツイン・リード・ギターが郷愁を誘い、感傷的にならざるを得ない1曲だ。ちなみに、94年の再結成ツアーのオープニングがこの曲で、1曲目が終わった途端にダフ屋のチケットが大暴落したそうな。
−2006年04月24日作成−
“歌もダンスも赤点”、元モー娘。の紺野あさ美が誕生
元モーニング娘。の紺野あさ美が、北海道に生まれる。2001年に第5期メンバーとして高橋愛、小川麻琴、新垣里沙とともにモー娘。入り。当時、プロデューサーのつんくは“歌もダンスも赤点”と評したが、それが逆に可能性を感じさせたようだ。その予感の通り、特に歌唱力においてはみるみるうちに上昇していき、おっとり&おとぼけキャラとしても人気を得た。が、06年に大学進学を目指して卒業。その後、慶應義塾大学に合格したことが発表された。
−2007年04月26日作成−
宮廷音楽家のアントニオ・サリエリが死去
映画『アマデウス』などの大ヒットにより、一躍モーツアルトを毒殺した音楽家として有名になってしまった、宮廷音楽家のアントニオ・サリエリが死去。モーツアルトの才能に嫉妬→殺害→発狂と、映画ではいいとこ無しのサリエリだが、実際は西洋音楽史の輝かしい1ページを支えた偉大な音楽家。ベートーヴェン、シューベルト、リストなどの師であり、貧しい音楽家や音楽家の遺族の経済的援助などにも力を入れるなど、縁の下の力持ち的な業績はかなりのものなのだ。
−2001年04月23日作成−
チャイコフスキーが誕生
「白鳥の湖」「くるみ割り人形」などで作曲家、チャイコフスキーがロシアに生まれる。幼少の頃から音楽的才能を示し、4歳で母に捧げる歌を作曲。その後、父の意見に従い法務省の役人となるが、やはり音楽への夢が諦められず、職業音楽家となる。が、良家の出身である彼の浪費グセはなかなか抜けず、初めの頃は金銭面で苦労。しかしその後は、同性愛者であることを隠すために結婚をするなど、その性癖に苦労したという。それゆえ、彼の死因にはコレラ説と、社会の重圧による自殺説などが存在している。
−2002年04月24日作成−
ティナ・ターナー、自身の身体に巨額の保険を掛ける
ダイナミックな歌唱と繊細な表現力でスーパースターの座に駆け上がったロック界の女王、ティナ・ターナーが自身の体に800万ドルの保険を掛けた。欧州ツアーのためのもので、のどに320万ドル、脚に150万ドル、胸に80万ドルなどあらゆる部分に。彼女曰く「歌手は身体が資本。リスクを避けるのは当然のこと」。また、自身の自叙伝をもとにして作られた映画『TINA』では、彼女のヒット曲「レッツ・ステイ・トゥギャザー」や「プライベート・ダンサー」などを交えながら、成功の裏に隠された愛と苦悩を描き、好評を博した。
−2003年04月25日作成−
TVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』のコンプリート・ベストが発売
(20096年)
TVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』のコンプリート・ベスト『交響詩篇エウレカセブン COMPLETE BEST』が2006年5月7日に発売される。初期OP&EDテーマであったFLOWの「DAYS」と高田梢枝の「秘密基地」から、後期OP&EDテーマであるニルギリスの「sakura」とCOOLONの「Canvas」までを完全網羅したCD(ゲーム版テーマ・ソングも収録)に、全OP&EDのノンクレジット版映像などを収めたDVDがプラス。CDにはTVシリーズの最終回で大々的に使われた電気グルーヴの「Niji」も収められている。同年8月31日までの期間生産盤。
−2009年05月01日作成−
横須賀生まれHIP HOP育ち、窪塚洋介誕生
窪塚洋介が神奈川県横須賀市に生まれる。窪塚の名を広めたのは2001年公開の映画『GO』。この作品は在日朝鮮人少年の恋愛物語で、日本映画における在日問題啓発の火付け役となった。監督に行定勲、脚本に宮藤官九郎、共演者に柴咲コウなど豪華な顔ぶれ、最年少で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得した。自宅マンションからの転落事故復帰後、骨に金属を入れるほどの手術をした我が身について「超合金になっちまった」と一言。
−2007年04月25日作成−
ビートルズ365:ジョージ、シングル「ギヴ・ミー・ラヴ」発売。
ジョージ、アルバム『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』からの先行シングル「ギヴ・ミー・ラヴ」米国で発売(英国は25日、日本は7月5日)。全英で最高8位、全米では1位を獲得。日本では最高37位を記録。このアルバムからのシングル・カットはこの1曲のみで終わっている。また、アルバム『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』も全英で最高2位、全米で5週連続1位を記録し、日本でも最高9位を記録した。
−2006年04月24日作成−
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