サイモン・カーク(フリー〜バッド・カンパニー)、誕生
フリーやバッド・カンパニーのドラマーとして知られるサイモン・カークが、英国ロンドンに生まれる。幼少期をウェールズで過ごした彼は、17歳でロンドンに戻り、当時、流行しつつあったブルース・シーンに身を置く。ブラック・キャット・ボーンズでプレイし始めたのは18歳の時だったというから、常に言われていることではあるが、恐ろしく早熟だった。派手なドラミングをする訳ではないが、そのプレイは堅実で独特のグルーヴ感に満ちている。
−2006年06月28日作成−
マイク・ブルームフィールドが誕生
ブルース・ギタリストのマイク・ブルームフィールドが、米国シカゴに生まれる。なんでも、彼の父親が塩や胡椒の“シェイカー”を発明したため、家は非常に裕福だったとか。そのため、彼は存分に音楽に打ち込むことができたらしい。幼い頃、ラジオから流れるブルースに心を打たれ、13歳でギターを開始。10代の頃から白人のものとは思えないプレイを披露していたそうだ。エレクトリック・フラッグやアル・クーパーとのセッションなど、名演は数多い。
−2007年06月28日作成−
スガ シカオが誕生
スガ シカオ、東京都に生まれる。広告代理店に4年間勤務したシカオは、退職時にあった貯金100万の半分で録音機材を購入し、残りの貯金を使いながら曲作りに励む。97年に「ヒットチャートをかけぬけろ」でデビューするが、30過ぎの新人ということもあり彼のデビューを拒否したレコード会社は11社にも及んだという。しかし98年、SMAPのビッグ・ヒット「夜空ノムコウ」を手がけてからは、曲の売り上げもライヴ本数も大幅にアップした。
−2001年06月26日作成−
大阪ジェンヌ、ヤイコ誕生
矢井田瞳が大阪に生まれる。幼い頃は、外ではスポーツ、家に帰って両親の聴くレコードを繰り返し歌う日々。19歳でギターを弾き始め、アラニスの「HEAD OVER FEET」を繰り返し弾き、気付けば自然とオリジナル曲を作っていたという。'00年5月関西限定で発売された「Howing」がインディーズ発売にして、5万枚が完売。デビュー当時はよく「椎名林檎の二番煎じ」などと言われていたが、その後の活躍でそんな揶揄を吹き飛ばした。
−2002年06月24日作成−
“ボールは友達”大空 翼の誕生日
日本が世界に誇るスーパー過ぎるストライカー、大空 翼。当時野球一本やりだった少年たちの心を揺さぶり、日本サッカー界の行く末を決めることとなった究極のサッカー漫画/アニメ『キャプテン翼』の主人公。実在のプレイヤーの中には彼の影響でサッカーを始めたと公言する者が少なくない。圧倒的ミラクル・プレイで一時代を築いた英雄的存在だ。なお、原作者の高橋陽一も彼と同じ7月28日(1960年)。
−2008年07月23日作成−
怪奇幻想ミステリー作家の江戸川乱歩逝く
江戸川乱歩がこの世を去る。大正から昭和にかけて活躍した推理作家、本名は平井太郎。日本に探偵小説という新ジャンルを切り開き、大衆文学の世界や少年小説の分野でも熱狂的な人気を集めた。短編小説『火星の運河』『鏡地獄』『芋虫』『蟲』を映像化したオムニバス映画『乱歩地獄』が2005年に公開、主演に浅野忠信や松田龍平を、監督に『ウルトラマン』の実相寺昭雄、『BAMBi』を手掛けた漫画家カネコアツシらという異色の組み合わせが話題となった。
−2007年06月20日作成−
ビートルズ365:ジョージ、シングル「バングラ・デシュ」発売。
シングル「バングラ・デシュ」米国で発売(英国では30日、日本では9月25日)。英国では最高12位、米国では2週連続23位、日本では最高47位を記録。このシングルで聴けるヴァージョンは、『バングラ・デシュのコンサート』が行なわれる直前の7月にレコーディングされたスタジオ録音ヴァージョン。このヴァージョンは、アルバムでは英国で76年11月20日(米国では11月8日、日本では12月20日)に発売された『ザ・ベスト・オブ・ジョージ・ハリスン』(全米では2週連続31位、日本では最高51位)の中だけで聴くことができた。
−2006年06月26日作成−
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