2022年にソロとしては10年ぶりの新曲「RUN」を発表したヒップホップ・デュオ、ラン・ザ・ジュエルズのキラー・マイク(Killer Mike)が、11年ぶりのソロ・アルバム『MICHAEL』を6月16日(金)に発表します。また、自身の誕生日である4月20日に、アルバム収録曲「DON'T LET THE DEVIL」を公開しました。
『MICHAEL』は、キラー・マイクにとって2012年の『R.A.P. Music』以来となるソロ・プロジェクト。この自伝的なアルバムについて、マイクは「ラン・ザ・ジュエルズはX-MENで、これは僕のローガンだ」と語っています。新曲の「DON'T LET THE DEVIL」でマイクは、ラン・ザ・ジュエルズのパートナーであるEL-P、そしてthankugoodsirとタッグを組み、No I.D.、EL-P、Little Shalimarの3名をプロデューサーに迎えて、ソウルフルなループの上で力強いラップを聴かせてくれます。「俺の大好きな仲間と大好きなプロデューサーたちだ!ラン・ザ・ジュエルズの10周年だし、MICHAELは原点だから、EL-Pから始めようと思ったんだ」とコメントしています。