ビート作品からポスト・クラシカル、音響的なサウンドスケープまで、幅広い表現手法を誇り、
野田秀樹の舞台作品や映画、TV番組など数々の映像作品の音楽を手掛ける音楽家・
原摩利彦が手掛けた映画『国宝』のサウンドトラックより、劇中曲「Vida」のレコーディングセッション映像が公開されました。
第78回カンヌ国際映画祭「監督週間部門」にて公式上映され、主演・
吉沢亮、共演・
横浜流星で話題を呼び、6月6日より大ヒット公開中の映画『国宝』。作家・
吉田修一が黒衣として3年間、歌舞伎の世界に身を置いた経験をもとに執筆した小説を、
李相日監督が映画化した本作は、任侠の家に生まれ、歌舞伎役者の家に引き取られた主人公・喜久雄(吉沢亮)が、芸の道に人生を捧げ、“国宝”と称される存在へと昇り詰めるまでの50年を描いた壮大な一代記。
原が手掛けた『国宝 オリジナル・サウンドトラック』は、映画公開日と同じ6月6日より配信リリースされており、作詞に
坂本美雨、歌唱に
King Gnuの
井口理を迎えたことでも大きな話題となった主題歌「Luminance」を含め26曲が収録されています。
©吉田修一/朝日新聞出版
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